奥塩原新湯温泉

栃木県

江戸時代初期、万治2年(1659年)の大地震で塩原元湯がほぼ埋没した時に、湧出したと伝えらる奥塩原新湯温泉。この時に元湯の住民たちはこの地に移り住み、新湯噴火口の温泉を利用して温泉場を開いた。また新湯という名は元住民が、新しく開いた湯と云う意味でつけられたと云われている。その後、塩原温泉の奥という意味も付け加えられ現在の奥塩原新湯温泉となった。爆裂火口跡上の湯畑は今でも水蒸気と硫黄の臭いがたちこめている為、現在湯は噴気孔に注水し温泉に変えている。温泉の泉質は硫黄泉効能:高血圧症、動脈硬化症、糖尿病、慢性婦人病、慢性皮膚病、切り傷、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など。むじなの湯・寺の湯・中の湯と云う昔ながらの趣を持つ共同浴場もある。

⚫奥塩原新湯温泉 近くの観光スポット【むじなの湯】
古くから奥塩原新湯温泉湯治場の共同浴場として、親しまれてきた素朴な風情の新湯(あらゆ)温泉。新湯温泉の道路に面した寺の湯から、石段を50段ほど降りた所にある。岩の割れ目から湧き出る自然湧出の湯は、白濁した湯で少し熱めの湯。古くから神経痛や関節痛に効くとされ、多くのファンが多い。

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