新湯温泉

鹿児島県

霧島山の南西中腹930mに湧く静かな新湯温泉。赤松林に囲まれ、ひっそりと湯煙をあげる風情は秘湯の味わいを堪能することができる。この温泉の歴史は明治12年(1879年)に、四国のハンセン病患者の高窪豊造が神のお告げにより小川をせき止め入浴し、病気が治ったのがこの温泉の始まりだと云われている。かつては湯治が主体だった為か、自炊部屋が、現在もその名残を残している。湯は少し青みを帯びている乳白色の硫黄泉、硫黄臭が鼻を突くほど。その後、昭和26年(1951年)に現所有者の岩元静夫氏になり、台風による地滑り事故で壊滅したが、昭和35年(1960年)に復旧した伝説的な温泉である。温泉の泉質は硫黄泉。温泉の泉温は60度。温泉の効能は神経痛・水虫・皮膚病・アトピー・慢性関節リュウマチ、慢性筋肉リュウマチなど。

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金峰山は、本岳や東岳そして北岳の三つの峰からなり標高636m南薩の霊峰として知られるその姿はよく女性が横たわった姿にたとえられ、頂上から一望する南薩一帯の田園風景や東シナ海に沈む夕陽は絶景。また安観閑天皇を祭神とする金峰神社が建立されている。山頂付近は、金峰山散策やバードウォッチングなども楽しめます。ロッククライミングやハンググライダーなどができる場としても親しまれています。10月19日は金峰神社の大祭が行われる。

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