甲府温泉

山梨県

南アルプス連峰や奥秩父など山々に抱かれた山の都・甲府市に湧く甲府温泉。県都の中心部で温泉が湧いているのはは全国でも珍しく、甲府市と鳥取市だけである。自由民権運動家の小田切嫌明が、明治12年(1879年)に甲府城の掘り近くに、海州温泉として開湯したのが始まりと云われている。湯は弱食塩泉で神経痛などに効能があり、滑らかで肌ざわりが良く、美人の湯とも呼ばれている。JR甲府駅より徒歩15分圏内で、温泉のあるホテルも点在し、山梨の観光やビジネスの拠点としても便利。甲府駅から徒歩7分。温泉の泉質は塩化物泉。温泉の効能は神経痛・リウマチ・創傷・胃腸病他など やけど・切り傷、痛風・慢性皮膚炎など。

【開湯日】

 明治12年(1879年)

【温泉の泉質】

 塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   44.0度 8.2   の弱アルカリ性

甲府温泉 アクセス

●JR中央本線➡︎新宿駅➡︎特急➡︎約1時間30分➡︎甲府温泉
●中央道➡︎昭和出口IC➡︎車➡︎約20分➡︎甲府温泉
●JR中央本線➡︎松本駅➡︎特急➡︎約1時間15分➡︎甲府温泉

甲府温泉 近くの観光スポット【武田神社】

戦国武将の武田信虎公が永正16年(1519年)に、石和より移した躑躅ヶ崎館跡に後に武田神社。この館には信虎・信玄・勝頼の三代が60年余りにわたって居住し、昭和13年には国の史跡として指定された。当時の古井戸や堀、石垣などが残り、一族の遺香を現在まで伝ええている。例年4月12日にはm武田24将騎馬行列と例大祭行われ多くの人出で賑わう。

タイトルとURLをコピーしました