山口県

山口県

長門湯本温泉

長門湯本温泉は、山口県長門市(旧国長門国)に位置する温泉。地元では湯本温泉と呼ばれる。開湯は応永34年(1427年)で、大寧寺の住職が見つけた温泉で、恩湯という共同浴場が、レトロな建物で町のシンボルとなっています。住吉大明神のご神託によって...
山口県

湯野温泉

周南市の西に位置し、夜市(やじ)川が流れる山々に抱かれた湯野温泉。歴史は古く、開湯は16世紀末期とされ、神宮皇后一行が新羅からの帰途、周防灘で嵐に遭い、大熱を出した皇子の病をこの地に湧き出る湯で癒したと伝えられている。また河村三五兵衛という...
山口県

はぎ温泉

毛利氏36万石の城下町として栄え、幕末に維新の志士を輩出した萩。平成16年(2004年)に、新たに掘削された「はぎ温泉」が開湯し、以前からあった萩本陣温泉、萩指月温泉、萩温泉弘法寺、阿武川温泉、田万川温などと合わせて萩温泉郷と総称するように...
山口県

一の俣温泉

豊田富士と呼ばれる秀麗な一位ヶ岳の山裾に湧き、一ノ俣川沿いに点在する一の俣温泉。山口県の平成の大合併で下関市になったが、市とは名ばかりの山間に、鄙びた湯治場の雰囲気を醸し出している。開湯は定かじゃないが、明治時代末期に地元の人々によって掘り...
山口県

川棚温泉

歴史は古く、約800年前の寿永2年(1182年)には、既に温泉が発見されていたと云われている川棚温泉。伝説によると、三恵寺の恰雲和尚が掘り当てたという説と、約1400年前の青龍伝説の2つの開湯伝説が残る。この辺りには大沢沼という大きな沼があ...
山口県

湯免温泉

萩と長門の間、田園地帯に佇むのどかな温泉で、1200年の歴史を誇る湯免温泉。開湯伝説には、弘法大師が万物に効く湯として名を広めたという説と、白うさぎが傷を癒しに来て発見したという2つの伝説がある。また、ゆめ温泉と呼ばれていたのが転じて、ゆめ...
山口県

湯田温泉

その昔、寺の住持が、池の傍を通った時、足を傷つけた白狐が池に入っているのを見つけ、不思議に思った、住職が池に手を入れると池の水が温かった。これが開湯の始まりだと伝説がある。また正治2年(1200年)の周防国府文書に、湯田の地名が記載されてい...
山口県

錦帯橋温泉

江戸時代から大正時代までの歴史物語を彷彿とさせるような町並みが広がり、吉川栄治著の宮本武蔵に登場する佐々木小次郎の生まれ故郷としても知られる岩国。また日本三名橋に数えられ、延宝元年(1673年)に創建された錦帯橋を擁する。その錦帯橋を眼下に...
山口県

阿知須温泉

緑豊かな丘陵地帯の田園地帯に、全国屈指のラジウム含有量を誇る阿知須温泉がある。昭和40年代に開業し、平成27年(2015年)にリニューアルした温泉で、近くにはゴルフ場やテニスコートなどのレジャー施設が隣接。温泉は無色透明・無味無臭で、体を芯...
山口県

油谷湾温泉

向津具半島に抱かれた油谷湾を眼下に望む、高台に位置する一軒宿の温泉。昭和48年(1973年)に創業者が、源泉を掘り当てた。泉温は25℃と低いが、加熱した温泉と加熱してない温泉があり、交互に入浴を楽しめる。また無色透明で強いヌメリ感がある。平...
タイトルとURLをコピーしました