宮城県

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南三陸温泉

宮城県内では珍しく、太平洋沿岸に湧出した温泉を使用している南三陸温泉。コバルトブルーのきれいな海で有名な南三陸エリアに、今春よりいよいよ温泉が開湯。志津川湾で優雅に飛び交う鴎が出迎えてくれる。海に突き出たような露天風呂は太平洋を一望する絶景...
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鳴子温泉

鳴子の名の由来は、源義経が北行(源頼朝に追われて平泉へ落ちのびる途中)した際に、 出羽の国で妻が亀若丸を産み、この地で産湯をつかわせたところ初めて呱々の声をあげたことからくる「啼子」説や、 承和二年(835年)に潟山が大爆発し、熱湯が轟音を...
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作並温泉

仙台市から広瀬川源流部に向かってさかのぼると、山形との県境近く、山峡の渓谷沿いに位置する 作並温泉。深い森と清流に恵まれた別天地で、秋保温泉とともに仙台の奥座敷として親しまれてきた。養老5年(721年)に、行基上人が東北地方巡行の際に発見し...
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秋保温泉

仙台市から車でわずか20分、仙台の奥座敷として親しまれる秋保温泉。 秋保温泉の歴史は1500年以上と古く、第29代欽明天皇の時代(531年〜539年)がに皮膚病に感染したが、どの温泉を用いても効果があらわれす病床に伏していたという。そのよう...
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花山温泉

奥羽の山壊、清流一迫川沿いに佇む山あいの名湯が花山温泉。開湯800年の歴史を誇る伝承の湯は、訪れる幾人もの人々を癒し続けてきました。また村営の一件宿「温湯山荘」は仙台藩花山村寒湯御番所跡の隣にあり、こじんまりとしていながら施設の整った村営の...
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鬼首温泉郷

延喜年間(901年〜923年)の延喜式神名帳には、既に鬼首温泉に温泉神社が存在しており開湯はそれ以前と考えられる。鬼首の地名の由来は坂上田村麻呂によると伝えられているが、当時は地元の人々は地獄地帯の高温泉を調理に使っていたと云う。江戸時代に...
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青根温泉

戦国時代中期の享禄元年(1528年)に、川崎領主だった佐藤掃部が発見して以来、500年ものの長い歴史を誇る青根温泉。名前の由来は、アオヌキの木の下からお湯が沸いていたことから青根の名前がついたと伝えられている。江戸時代には仙台藩伊達氏の御殿...
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遠刈田温泉

約400年前の慶長6年(1601年)に、岩崎山金山で財を成した金売橘次が、霊泉を発見したのが始まりと伝えられる古湯が遠刈田温泉。藩政時代には青根、鎌先温泉ほど有名ではなかったが、庶民の湯治場として栄えた。非常に湯量が豊富で、古くは湯刈田(と...
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東鳴子温泉

東鳴子温泉の開湯には様々な伝説が存在する。1つ目は続日本後紀によると承和2年(835年)に潟山が大爆発し、熱湯が轟音をあげて噴出し、村人が鳴郷の湯と名付けたと伝えられている。2つ目は、平家の落人が仁治元年(1240年)に発見した説。3つ目は...
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追分温泉

終戦直後、横山宗雄が金の鉱脈を探していた、金採掘を廃業したが坑道から流れ出る水に注目した。この沸かして湯治場としたのが始まりと伝えられる追分温泉。そのから約50年間ランプの湯治宿として親しまれてきた追分温泉。平成9年に、昔の面影を見事に再現...
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