八幡温泉

長野県

古来から、名月の里と称された更級の地・長野県千曲市。信州三大神社、武水別神社の千曲川近くのにある八幡温泉。その歴史は古く、平安の古(いにしえ)より、田毎の月の景勝地として名高き姨捨山麓に位置する。春の一目10万本と云われる杏の里から始まり、春夏秋冬、四季の景色を味わえる。松尾芭蕉を始めとする俳人たちは、この更級にて今と変わらぬ「田毎の月」と呼ばれる名月を眺めながら、俳句を詠んでいました。 温泉の泉質は中性低張性冷鉱泉。温泉の効能は湿疹、リウマチ、貧血、神経痛、切り傷、疲労回復など。

【開湯日】

 平安時代(詳細は不明)

【温泉の泉質】

 中性低張性冷鉱泉

八幡温泉 アクセス

⚫️長野自動車道➡更埴IC➡車➡約15分➡八幡温泉
⚫️新幹線上田駅➡乗換➡しなの鉄道➡屋代駅下車➡約10分➡八幡温泉
⚫️関越道➡練馬IC➡上信越道➡更埴IC➡R18➡上田方面➡八幡温泉
⚫️名神➡小牧JCT➡中央道➡岡谷JCT➡長野道➡更埴IC➡R18➡上田方面➡打沢信号右折➡千曲川を渡り➡八幡辻信号右折➡八幡温泉

八幡温泉 近くの観光スポット【武水別神社】

武水別神社は安和年間(968年~970年)に京都・石清水八幡宮より、八幡宮が勧請されたことをきっかけに、この地が本八幡村と名付けられた。一際大きな鳥居が目につく、古くからの信仰が伺える武水別神社。平成29年(2017年)に、蜂の駆除に使用した火が原因火事で、神主屋敷/松田家住宅など4棟が全焼。400年以上の歴史を持つ旧跡がなくなってしまった。旧称は八幡宮。現在も八幡(やわた)さま」八幡神社(やわたじんじゃ)が通称がある。

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