置塩温泉

兵庫県

姫路の市街地からほど近い公共の宿が置塩温泉。平成12年(2000年)に掘削して湧出した温泉で、日頃の喧噪や疲れを発散させ、心身ともにリフレッシュができ、健康と美容に優れた温泉効能を発揮する天然温泉。館内には露天風呂、低温サウナ、ミストサウナ、寝湯などもある温泉大浴場と、室内温水プールのあるクアゾーンのほか、パターゴルフなどスポーツ施設も充実。温泉は約40℃と少し温めで、ほんの薄白く濁るサラッとしたお温泉で無味、無臭。 近くには古来より西の比叡山と称えられてきた書写山円教寺もある。温泉の泉質は単純温泉・低張性弱アルカリ性泉。温泉の効能は「神経痛、筋肉痛、冷性、打ち身、慢性消化器病、五十肩、慢性皮膚病etc。

【開湯日】

  平成12年(2000年)

【温泉の泉質】

  単純温泉・低張性弱アルカリ性泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   17.8度       6.24の中性

置塩温泉 アクセス

⚫️JR山陽新幹線➡姫路駅➡バス➡前之庄行➡塩田下車➡徒歩5~10分➡置塩温泉
⚫️JR姫路駅➡バス➡サンピア姫路ゆめさき行➡終点バス停点下車➡置塩温泉
⚫️JR姫路駅➡バス➡前之庄行➡清水橋下車➡徒歩で約20分➡置塩温泉
⚫️JR西山陽新幹線➡姫路駅➡バス➡前之庄行➡清水橋下車➡徒歩20分➡置塩温泉
⚫️山陽道➡山陽姫路西IC➡県道545号➡県道411号➡県道80号➡一般道➡夢前方面➡置塩温泉 
⚫️中国道➡夢前スマートIC➡県道67号➡姫路方面➡8.5km➡置塩温泉

置塩温泉 近くの観光スポット【置塩城】

赤松政則が築城した城で、播磨最大の山城が置塩城。播磨・備前・美作3ヶ国の守護職・赤松氏の本城だった。羽柴秀吉の播磨平定の際、赤松則房は四国征伐での功が認められ、阿波国・住吉城に移った。しかし天正9年に秀吉に接収され置塩城は破壊された。秀吉が姫路城を改修した際に、置塩城の用材を転用したと云われている。

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