仏通寺温泉

広島県

応永4年(1397年)、沼田高山城主の小早川春平が、唐(中国)に渡って修行した名僧愚中周及禅師を迎えて創建した寺で、往時には山内に88カ所、全国に3,000余りの末寺を擁し、京都五山に対抗して仏法参禅の道場として開山した、西日本唯一の大本山である。 仏通寺温泉は南側に位置する古い施設の一軒宿の温泉で、かつて老僧が発見したと云われるラジウム泉。山間の静かな環境で、紅葉の季節は賑わいをみせる。浴室は2つあり、小さい岩風呂でラドンの臭いがする。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉。温泉の効能は動脈硬化、痛風、胆石症、皮膚病、慢性婦人病、etc。

【開湯日】

  詳細は不明

【温泉の泉質】

  単純弱放射能冷鉱泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    15.0度       不明

仏通寺温泉 アクセス

 
⚫️山陽道➡︎三原久井IC➡︎R486号➡︎経由➡︎県道50号➡︎永徳院
⚫️山陽道➡︎三原久井IC➡︎約15分or本郷IC➡︎約40分
⚫️JR山陽本線➡︎三原駅前➡︎バス➡︎佛通寺行➡︎終点下車
⚫️JR山陽本線➡︎本郷駅➡︎バス➡︎佛通寺下車➡︎徒歩すぐ

仏通寺温泉 近くの観光スポット【佛通寺】

 
小早川春平が中国(元)に渡って修行した応永4年(1397年)に名僧愚中周及禅師を迎えて建てた寺。堂塔伽藍が古い杉木立に囲まれて立ち並び、夏の新緑、秋の紅葉時は、大変素晴らしく、多くの観光客で賑わう。また日本屈指の禅道場として知られ、企業や学校等の研修の場として多くの人が訪れる。

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