吉見温泉

山口県

かつては吉見上村冷泉や畑の湯とも云われ、大正2年(1913年)に石槽をつくり入浴客の便をはかった。昭和43年(1968年)に吉見温泉センターを開設。建物は昔ながらの木造1階の縦長で、温泉は25.1℃と温目。微温湯や打たせ湯と大浴場があり、多少加温した大浴場と響灘が遠くに臨む温泉。温泉は肌がツルツルになる本格的な温泉で、特に女性に人気。衛生管理上、家族湯以外のすべての浴槽に循環ろ過装置を使用しており、毎日営業終了後全ての浴槽の湯を交換し清掃を行っている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能はリウマチ、運動益障害、神経麻痺、神経症等 神経痛、筋肉痛、関節痛 五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打身、慢性消化器病、痔疾、冷性etc。

【開湯日】

  大正2年(1913年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    25.1度       8.8のアルカリ性

吉見温泉 アクセス

 
●JR山陰本線➡︎吉見駅➡︎タクシー➡︎約5分➡︎吉見温泉
●中国道➡︎下関IC➡︎R2➡︎県道258号➡︎34号➡︎247➡︎244号経由➡︎約20分➡︎吉見温泉

吉見温泉 近くの観光スポット【関門海峡】

 
本州の山口県下関市と九州の福岡県北九州市の幅約700mの隔てる関門海峡。名称は両岸の地名である、馬関の関と、門司の門を取ったもの。穴戸海峡、馬関海峡、下関海峡とも称され、最深部は水深47m。今も1日に大小約700隻の船が行き交う、交通の要衝で環境庁選定残したい日本の音風景百選にも選ばれている。

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