長門湯本温泉

山口県

長門湯本温泉は、山口県長門市(旧国長門国)に位置する温泉。地元では湯本温泉と呼ばれる。開湯は応永34年(1427年)で、大寧寺の住職が見つけた温泉で、恩湯という共同浴場が、レトロな建物で町のシンボルとなっています。住吉大明神のご神託によって発見したとの説もある。開湯時に発見した源泉は現在も湧出し、所有も同寺のものである。江戸時代には、長州藩の藩主も湯治に訪れた。詩人金子みすゞの故郷仙崎、画家香月泰男の故郷三隅も近いので文学、アートが生まれた土地を訪ねてみるのもお薦め。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉、温泉の効能は神経痛、皮膚病、胃腸病、リウマチetc。

【開湯日】

  応永34年(1427年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    39.0¥度       9.62のアルカリ性

長門湯本温泉 アクセス

 
●首都圏➡︎宇部空港➡︎バス➡︎宇部新川駅➡︎JR山陽本線宇部駅➡︎厚狭駅➡︎美祢線➡︎長門市駅
●JR美祢線➡︎長門湯本駅➡︎徒歩約10分➡︎長門湯本温泉
●JR山陽新幹線➡︎新岩国駅➡︎厚狭駅➡︎美祢線➡︎長門市駅➡︎長門湯本温泉
●JR新幹線各駅➡︎新山口駅➡︎山陽本線➡︎厚狭➡︎美祢線➡︎長門市駅➡︎長門湯本温泉
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●九州在来線各駅➡︎下関駅➡︎山陰本線➡︎長門市駅➡︎長門湯本温泉
●鳥取・島根➡︎山陰本線各➡︎山陰本線➡︎長門市駅➡︎長門湯本温泉

長門湯本温泉 近くの観光スポット【青梅島】

 
北長門海岸国定公園の代表的な景勝地が青海島。 島の周囲には太古の火山活動や地殻の隆起、波の浸食によって生み出された奇岩、洞門などが16kmにわたり連続している。海上のアルプスの別称があり、中央部静ケ浦には、キャンプ場、海水浴場、自然研究路などもある。

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