新安並温泉

高知県

清流四万十川の下流、土佐の小京都と呼ばれる四万十市。その山頂にある中村城址の城山頂に立地する温泉。湯はアルカリ性でツルツルと肌に柔らかい泉質の温泉。また森林浴気分で入浴できる檜造りと、四万十川を一望する石造りの露天風呂付き大浴場などを堪能できる。夜と朝で男湯女湯が入れ替わるが、入浴のみはできないので注意。夕食は土佐の名物・皿鉢料理も楽しみの一つ。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷性、打身、慢性消化器病、痔疾etc。

【開湯日】

  享禄元年(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   26.8度       9.5のアルカリ性

新安並温泉 アクセス

●JR(特急)➡土佐くろしお鉄道➡中村駅下車➡タクシー➡約10分➡新安並温泉
●土佐くろしお鉄道➡中村駅➡タクシー➡約15分➡新安並温泉
●高知道➡伊野IC➡R56➡R439号線経由➡約101km➡約145分➡新安並温泉
●高知道➡四万十町中央IC➡R56➡50km➡約60分➡新安並温泉
●高知市内➡車➡約2時間30分➡新安並温泉

新安並温泉 近くの観光スポット【四万十市立郷土資料館】

山内一豊の弟・康豊の居城でだった中村城跡。犬山城の天守閣を象った博物館で、館内には土佐一條家、中村山内家、幕末の志士・坂本龍馬らと親交があった樋口真吉、明治を代表する中村出身の社会主義者・幸徳秋水の遺品などを展示している。また最上階は展望台から四万十川、東山、市街地を一望するできる。

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