北野天満温泉

長野県

信越国境の山深い谷あいに位置し、学問の神様である菅原道真公を祀っている北野天満宮の膝元で、清流で知られる北野川のほとりに静かに佇んでいる北野天満温泉。平成8年(1996年)に掘削し、秋山郷北野川流域に平成9年(1997年)に温泉宿泊施設がオープンした比較的新しい温泉。湯は無色透明だが、茶色い湯の花が浮遊している。敷地内には毎分8トンの水を噴出する湧水堂や大きな公園などがある。温泉の泉質はナトリウム塩化物温泉。温泉の効能は糖尿病、心臓病、リウマチ、胃腸病、筋肉痛、疲労回復など。

【開湯日】

 平成8年(1996年)

【温泉の泉質】

 ナトリウム塩化物温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   44.5度    7.64の弱アルカリ性

北野天満温泉 アクセス

●JR飯山線➡森宮野原駅➡バス➡約20分➡(徒歩2分)➡北野天満温泉
●関越道➡塩沢石打IC➡R17号➡R353経由➡R117号➡長野方面➡北野天満温泉
●上信越道➡豊田飯山IC➡R117経由➡新潟方面➡約1時間 ➡北野天満温泉

北野天満温泉 近くの観光スポット【北野天満宮】

開基は994年と云われ、平安時代の学者で政治家であった菅原道真を祭った天満宮は全国各地にあるが、道真の死後に京都できたのが北野天満宮。栄村の北野天満宮は、この流れをくむ神社で、この地方唯一のもの。合格祈願の神社として人気がある。毎年8月24日には祭礼が行われ、大勢の人で賑わう。

タイトルとURLをコピーしました