小渋温泉

長野県

小渋の湯の歴史は古く南北朝時代に遡る。後醍醐天皇の第8皇子宗良親王の家臣渋谷三郎が、鹿が湯に浸り傷を癒しているのを見て、自分も傷をこの湯で治したことに始まると伝えられる。それ以来、湯治場として知られてきた。後に、武田信玄の所領、そして江戸時代には徳川家の直領へと変遷した。場所は渋湖を越えて、小渋川沿いに山奥へ向かうこと約20分。無色透明な湯は柔らかな肌触りで、塩分を含んでいるため保温性が優れ、冷え性や神経痛などに効能を発揮する。湯上がり後は乳化作用により肌がツルツルになると評判。温泉の泉質はナトリウム・塩化物炭酸水素塩冷鉱泉。温泉の効能は神経痛、慢性関節リウマチ、筋肉痛、慢性婦人科疾患、皮膚病、糖尿病など。

【開湯日】

 南北朝時代(詳細は不明)

【温泉の泉質】

 硫黄泉、硫化水素泉、単純泉など

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   15.6度       10.0の強アルカリ性 

小渋温泉 アクセス

●東京➡北陸新幹線➡長野駅➡長野電鉄➡湯田中駅➡小渋温泉
●JR飯田線➡伊那大島駅➡バス➡大河原行き➡終点下車➡車➡約10分➡小渋温泉
●中央道➡松川IC➡県道59号➡R152号経由➡30km➡小渋温泉

小渋温泉 近くの観光スポット【大西公園】

昭和36年の三六災害で崩落した大西山の崩落跡地に築かれた大西公園。長野県下伊那郡大鹿村にある県立公園の大西公園で、慰霊と村の復興を願って築かれた。赤石岳を望む約5万平方m敷地には、昭和42年頃から村人によって植えられた130種類・3,000本におよぶ桜の木があり、春にはさくら祭。夏には大鹿夏祭りが催される。三六災害30周年を記念してに 平成3年に建立された大西観世音菩薩像が、大西山を背に公園を見下ろす様に立っている。

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