新平湯温泉

岐阜県

奥飛騨温泉郷のほぼ中央に位置し、噴煙たなびく焼岳の麓に広がる新平湯温泉。奥飛騨温泉郷内では平湯温泉に次ぐ規模を誇り、かつては一重ケ根温泉と称され歴史と伝統に彩られている。また民宿から近代的な旅館やホテルまでが揃った賑やかないで湯の温泉地。開湯時期は不明だが、開湯伝説よると長旅で疲れた出雲の民が、垂間水近くで蜻蛉神(とんぼの神、またはあきつの神)に温泉を教えられ入浴したと伝えられている。また円空も元禄3年に訪れたと言い伝えが残っている。昭和43年11月に奥飛騨温泉郷の一部として国民保養温泉地に指定された。温泉の泉質は単純温泉(中性低張性高温泉)。湯量も豊富。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、筋肉のこわばり、うちみ、慢性消化器病、痔疾、冷え性。

【開湯日】

  開湯は不明だが、元禄3年に円空が訪れている

【温泉の泉質】

  単純温泉(中性低張性高温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   60.5度      7.1の中性

新平湯温泉 アクセス

●JR高山本線➡高山駅➡バス➡新穂高ロープウェイ行➡新平湯温泉下車
●JR松本駅➡高山行➡バス➡平湯乗換➡新平湯温泉下車➡新平湯温泉
●中央自動車道➡松本方面➡松本IC➡R158➡平湯温泉R471➡新平湯温泉
●JR高山駅➡バス➡平湯・新穂高行➡新平湯温泉下車➡徒歩1分➡新平湯温泉
●大阪➡名神高速➡一宮JCT➡東海北陸道➡高山IC➡R158➡高山方面➡R158➡新平湯温泉
●高山本線➡高山駅➡新穂高温泉行➡バス➡新平湯温泉
●東京➡中央道➡長野道➡松本IC➡R158➡安房トンネル➡R471➡新平湯温泉
●大阪➡阪神高速➡一宮JCT➡東海北陸道➡飛騨清見IC➡高山I.C➡高山➡R158➡R471➡新平湯温泉
●名古屋➡東名➡一宮JCT➡東海北陸道➡飛騨清見IC➡高山I.C➡R158➡R471➡新平湯温泉
●JR東京➡中央線特急➡松本➡松本電鉄➡新島々➡バス➡新平湯温泉●大阪➡東海道線➡高山線直通特急➡高山➡バス➡新平湯温泉
●東京➡新宿➡シュートライン➡平湯温泉➡高山➡新平湯温泉

新平湯温泉 近くの観光スポット【奥飛騨クマ牧場】

月の輪熊、ヒ熊など100頭余りが飼育されている奥飛騨クマ牧場。エサをねだる愛嬌のあるポーズが可愛く、冬眠をしないで一年中、愛嬌を振りまいていす。また2018年春より、新設のこぐまロッジでは子熊とのフリー撮影所を開催。小熊をだっこして、記念撮影をすることもで、物産館では熊力ドリンクや熊の油、ファンシーグッズやお菓子など、くまさんのおみやげがいっぱい!

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