湯神子温泉

富山県

雄大な北アルプスの立山連峰を正面に、剣岳の麓を流れる須山川沿いに位置する湯神子温泉。温泉はもともと江戸時代の約300年前に自噴したし、当時の人々が馬や農具を洗っていた。昭和27年(1952年)に湧出した新たな源泉は水の粒子が細かく、肌あたりがやさしいと評判。北陸自動車道立山ICより約10分、富山地方鉄道上市駅より車で約7分と、富山市から最も近い位置に湧く温泉。温泉の泉質は単純酸性泉。温度は30度。温泉の効能は婦人病、神経痛、リウマチ、冷え性など。

【開湯日】

  昭和27年(1952年)

【温泉の泉質】

  単純酸性泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   30度       2.28の弱酸性

湯神子温泉 アクセス

⚫️富山地方鉄道➡上市駅➡バス➡大岩行➡約6分➡湯神子温泉
⚫️富山地方鉄道➡富山駅➡宇奈月温泉行➡上市駅下車➡➡タクシー➡約7分➡湯神子温泉
⚫️JR北陸新幹線➡富山駅➡バス➡山田牛岳温泉行➡山田総合行政センター下車➡徒歩約3分➡湯神子温泉
⚫️滑川ICより車で約15分➡湯神子温泉 ⚫️富山空港➡車➡約40分➡湯神子温泉
⚫️北陸道➡立山IC➡車➡約7分➡湯神子温泉 ⚫️北陸道➡小杉IC➡約25分➡湯神子温泉
⚫️JR滑川駅➡富山地方鉄道➡乗換➡上市駅➡タクシー➡約7分➡湯神子温泉タクシー➡約7分➡湯神子温泉

湯神子温泉 近くの観光スポット【大岩山日石寺(大岩不動)】

真言密宗の大本山として知られ、行基菩薩が大岩川の岩に不動明王を刻んだのが起源と伝わる大岩山日石寺。高さ3.46m の本尊不動明王像や四体が凝灰岩の巨岩に半肉彫りで彫り出され、中部地方の最高傑作として高い評価を受けている。また国の重要文化財に指定され、毎年1月の大寒に、境内の六本滝で白衣をまとった信者が滝打ちの業を行い、毎年7月には滝開きが行われる。

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