小川温泉元湯

富山県

朝日町の東南に位置し、400年の歴史を誇り霊泉として知られるている越中小川温泉。明治19年には温泉宿(主に湯治湯)として創業し、以来120年の歴史を刻んでいる。多くの利用客から「小川の湯はすばらしい」「小川の湯はよく温まる」「小川の湯は子供を授かる」などと云われ、別名子宝の湯とも呼ばれている。飲泉も胃腸病などに効能があると言われる。引湯は大正2年に完成し、旅館が同年10月に完成。竹久夢二も小川温泉に一ヶ月逗留した記録がある。現在では一軒宿のホテル小川と昔ながらの湯治の宿「不老館」に分かれている。目的に合わせた宿泊ができる。清流の河畔に岩風呂があるが、上流へ約500mほど行くと奥が半分洞窟になった天然洞窟温泉がある。温泉の線泉質は塩化物泉。温泉の効能は神経痛・リュウマチ・婦人病・冷え性・不妊症・痔疾etc。源泉温度68℃。毎分420リットルの湧出量。

【開湯日】

  400年の歴史を誇る(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  弱アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   54.1度      7.12の中性

越中小川温泉 アクセス

●JR北陸新幹線➡黒部宇奈月温泉駅➡タクシー➡約30分➡越中小川温泉
●北陸自動車道➡朝日IC➡R8号線➡約12km➡約20分➡越中小川温泉
●北陸新幹線➡はくたか➡黒部宇奈月温泉駅➡富山地方鉄道➡電鉄魚津駅➡あいの風とやま鉄道➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉
●北陸新幹線➡はくたか➡黒部宇奈月温泉駅➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉
●北陸新幹線➡かがやき➡富山駅➡あいの風とやま鉄道➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉
●大阪➡東海道本線➡北陸本線➡特急➡金沢駅➡JRいしかわ鉄道➡あいの風とやま鉄道➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉
●大阪➡東海道本線➡北陸本線➡特急➡金沢駅➡北陸新幹線➡はくたか➡黒部宇奈月温泉駅➡富山地方鉄道➡電鉄魚津駅➡あいの風とやま鉄道➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉
●大阪➡東海道本線➡北陸本線➡特急➡金沢駅-北陸新幹線➡はくたか➡黒部宇奈月温泉駅➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉
●名古屋➡東海道本線➡北陸本線➡特急➡金沢駅➡IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉
●東海道本線➡北陸本線➡特急➡金沢駅➡北陸新幹線➡はくたか➡黒部宇奈月温泉駅➡富山地方鉄道➡電鉄魚津駅➡あいの風とやま鉄道➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉
●東海道本線➡北陸本線➡特急➡金沢駅➡北陸新幹線➡はくたか➡黒部宇奈月温泉駅➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉
●高山本線➡富山駅➡あいの風とやま鉄道➡泊駅➡タクシー➡約20分➡越中小川温泉

越中小川温泉 近くの観光スポット【朝日小川ダム】

富山県が管理する洪水調整、河川維持、発電を目的とする重力式コンクリートの多目的ダム。ダム湖は、あさひ小川湖と命名され、最大貯水量は5,280,000m3、発電は下流の北陸電力朝日小川第二水力発電所で最大出力は14,200KW。堰堤天端は道路になっており、右岸に相ノ又林道の阿造谷橋と相ノ又トンネルがある。上流には北陸電力朝日小川第一水力発電所、最大出力は42,800KWがある。

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