氷見温泉郷

富山県

能登半島の玄関口、富山県北西部にある氷見温泉郷。平成元年(1989年)湧出した温泉は、火山の爆発時に噴出した堆積物によって閉じ込められ、約1500年前の海水が温泉となったもので、多少塩辛いのが特徴。また富山県には約150ヶ所もの温泉があり、花崗岩帯・火山帯・片麻岩帯・丘陵地帯の4つから出ている温泉に分けられ、その内の7割が富山平野を囲む丘陵地帯から湧出している。氷見の温泉もこれに属している。また800m〜1300mのボーリングにより得られ、温度は50度前後。湯は無色・無臭で肌触りが良く、美人になると評判。温泉の泉質はナトリウム塩化物泉。温泉の効能は火傷、切り傷、慢性婦人病、皮膚病、神経痛健康増進 神経痛、疲労回復、健康増進、慢性便秘、筋肉痛など。

【開湯日】

  平成元年(1989年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   50度        7.0の中性

氷見温泉郷 アクセス

⚫️JR氷見線氷見駅➡バス➡灘浦海岸行➡阿尾の浦温泉下車➡徒歩約2分➡氷見温泉郷
⚫️北陸車道➡小杉IC➡R472➡R160号➡約26km➡約40分➡氷見温泉郷
⚫️関越道➡上信越道➡北陸道➡小杉IC➡R8➡高岡方面➡R160➡15キロ程km➡氷見温泉郷
⚫️名神高速➡東海北陸道➡小矢部JCT➡能越道➡高岡方面➡氷見ICで➡R160➡七尾・能登方面➡約8km➡約15分➡氷見温泉郷
⚫️名阪神道➡北陸道➡小矢部JCT➡能越道➡高岡方面➡氷見IC➡R160➡七尾・能登方面➡約km➡約15分➡氷見温泉郷

氷見温泉郷 近くの観光スポット【氷見市海浜植物園】

万葉集にも詠まれた白砂青松の地「松田江の長浜」に位置する植物園。松田江浜の海浜植物の保護育成を行い、日本各地の海浜植物を中心に植栽展示している。ヤシ類やハイビスカスなど熱帯・亜熱帯の海浜植物は温室園で展示。遊歩道を散策しながら植物観察が楽しめる海浜散策園。4階の展望レストランでは、美味しいイタリアンと松田江浜の景観が楽しめる。

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