鉢ヶ崎温泉

石川県

日本のほぼ中央、日本海に突き出た能登半島の最先端に位置する珠洲市。そこには豪快で力強い外浦、穏やかで優しい内浦、自然によってつくり出された豊かな表情が誇る環境に、平成14年(2002年)に開湯された新しい温泉が能登鉢ヶ崎温泉が誕生。湯は黄色みを帯びた透明で無臭塩味、泉温は46.4℃とちょっと高め。目の前は日本の渚百選にも選ばれ、透明度は石川県内一と云われる鉢ヶ崎海水浴場。また一帯は、りふれっしゅ村、家族キャンプ村、オートキャンプ場が点在する奥能登最大のリゾート地を形成している。温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、うちみ、慢性消火器、切り傷、慢性婦人病など。

【開湯日】

  平成14年(2002年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-塩化物泉

【温泉の温度】

48.4度   

鉢ヶ崎温泉 アクセス

⚫️北陸道➡金沢森本I.C➡能登道➡能越道➡珠洲道車➡約148分➡鉢ヶ崎温泉
⚫️JR金沢駅➡特急バス➡珠洲鉢ヶ崎バス停➡徒歩約2分➡鉢ヶ崎温泉
⚫️JR金沢駅➡北陸鉄道➡特急バス➡珠洲鉢ヶ崎行➡点下車➡鉢ヶ崎温泉
⚫️のと鉄道七尾線➡穴水駅➡バス➡珠洲特急線➡すずなり館前➡バス➡須須神社前経由➡木の浦・狼煙行➡乗換➡りふれっしゅ村下車➡鉢ヶ崎温泉
⚫️能越道➡のと里山空港IC➡県道303➡県道26➡県道57➡珠洲道路➡一般道を➡珠洲ビーチホテル方面➡鉢ヶ崎温泉

鉢ヶ崎温泉 近くの観光スポット【珠洲焼資料館】

平安時代末期から室町時代中期にかけて約400年の間、珠洲周辺で焼かれた珠洲焼を集めて展示している資料館。須恵器の伝統を受けつぎ、無釉、還元焔で焼かれた、灰黒色で力強い造形美を誇る珠洲古陶や資料を展示。時代による移り変わりや、流通した様子、当時の信仰や生活との関わりについても分かりやすく紹介している。

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