赤目温泉

三重県

昭和42年(1967年)に赤目温泉の一つ日の谷温泉が開湯したのが赤目温泉の始まり。伊賀忍者が修行した赤目四十八滝(約23の瀑布)の入口に湧く温泉で、近畿随一の天然ラドン含有率を誇っている。赤い目の牛に乗った不動明王が忍者の前に現れたという伝説から赤目と名付けられた。現在でも神秘的な様相を漂わせ、日本の滝100選や森林浴の森100選、遊歩100選にも選ばれている。温泉は、神経痛や筋肉痛、動脈硬化、高血圧などの症状緩和、病後回復期のリハビリにも優れた効能を発揮。また新陳代謝を高めることにより、スベスベの肌になる美肌の湯としても評判。無色透明でサラリとした肌触りの湯が、優しくじんわりと体の芯まで温めてくれる。温泉の泉質は単純弱放射能鉱泉、弱放射能泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、健康増進、痛風etc。

【開湯日】

  昭和39年(1964年)

【温泉の泉質】

  単純弱放射能鉱泉、弱放射能泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   17度~28度      10.3の強アルカリ性

赤目温泉 アクセス

 
⚫️近鉄大阪線➡︎赤目口駅➡︎バス➡︎赤目谷行➡︎約10分➡︎赤目温泉
⚫️伊勢道➡︎勢和多気IC➡︎R368➡︎R369➡︎県道784➡︎経由➡︎約60km➡︎約2時間➡︎赤目温泉
⚫️近鉄大阪線➡︎赤目口駅➡︎バス➡︎赤目滝行➡︎約10分➡︎終点下車すぐ➡︎赤目温泉
⚫️近鉄大阪線➡︎赤目口駅➡︎バス➡︎赤目滝行➡︎10分➡︎終点下車すぐ➡︎赤目温泉
⚫️近鉄➡︎赤目口駅➡︎バス➡︎約10分~15分➡︎約2分➡︎赤目温泉
⚫️大阪方面➡︎車➡︎名阪国道針IC下車➡︎約30分➡︎赤目温泉
⚫️大阪方面より➡︎西名阪➡︎名阪国道➡︎針IC➡︎R369➡︎R165➡︎赤目口➡︎約 5分 ➡︎赤目温泉
⚫️大坂➡︎近鉄➡︎赤目口駅下車➡︎バス➡︎赤目滝下車➡︎徒歩1分➡︎赤目温泉
⚫️大坂➡︎名阪道➡︎名阪・針IC➡︎R360➡︎R165➡︎経由➡︎県道567➡︎約35分➡︎赤目温泉
⚫️名古屋➡︎近鉄➡︎赤目口➡︎駅下車➡︎バス➡︎赤目滝下車➡︎徒歩1分➡︎赤目温泉
⚫️名古屋➡︎名阪道➡︎上野IC➡︎R368➡︎R165➡︎経由➡︎県道567➡︎約35分➡︎赤目温泉
⚫️名古屋方面¥➡︎東名阪➡︎名阪国道➡︎上野IC➡︎R368➡︎R165➡︎赤目口➡︎約5分➡︎赤目温泉

赤目温泉 近くの観光スポット【赤目四十八滝】

 
赤目四十八滝とは、名張市の数々ある美しい滝が織りなす、全長約4kmの一連の滝の総称。古くより山岳信仰の聖地として、修験道の開祖である役行者の修行場ともなった。また日本の滝百景や森林浴の森百景のほか、遊歩百景、平成の名水百景にも選ばれている。中でも不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝を赤目五瀑と云い、見るものを圧倒する存在感を放っている。

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