吉川温泉

兵庫県

山田錦の館に隣接している吉川温泉。吉川町の第三セクターが、平成14年(2002年)にオープンした温泉施設。ここの温泉は炭酸含有量日本一で、遠方より多くのお客様が訪れているが、長湯や過度なガス吸入により気分が悪くなる場合があり、体調に合わせた入浴を指導している。大浴場は幸の湯と福の湯の2つに分かれており、男湯と女湯の入れ替えは一週間毎に行っている。福の湯には、大浴槽や源泉風呂、大樽風呂、樽風呂、スチームサウナ、水風呂が。幸の湯には大浴槽、源泉風呂、露天滝風呂、瓶風呂、ドライサウナ、水風呂など完備。温泉の泉質は含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩強塩泉。温泉の効能は高血圧、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動マヒ、打身、関節のこわばり、慢性消化器病、痔疾、冷症、切傷、火傷、慢性婦人病etc。

【開湯日】

  平成14年(2002年)

【温泉の泉質】

  含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩強塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   28.1度    6.25〜7.03の中性

吉川温泉 アクセス

⚫️岡山道➡岡山総社IC➡R180号➡R429経由➡25km➡吉川温泉
⚫️JR宝塚線➡三田駅➡バス➡渡瀬・社行➡吉川庁舎前下車➡徒歩3分➡吉川温泉
⚫️JR神戸線➡三ノ宮➡駅➡バス➡吉川庁舎行➡終点下車➡徒歩3分➡吉川温泉
⚫️JR岡山駅➡バス➡小森温泉行➡約1時間30分➡吉川温泉

吉川温泉 近くの観光スポット【天籟庵】

大正2年、重森三玲が18歳の時に初めて建築した茶室と庭園の天籟庵。現在は生家から重森三玲記念館横の吉川公民館・吉川八幡宮の敷地に移築されている。四畳半の茶室と三畳間に値する広さの水屋から構成され、併設している重森三玲記念館には様々な資料や写真展示。横には重森三玲氏の孫・重森千靑氏による枯山水庭園もある。

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