足温泉

岡山県

鳥取県との県境、中国山地のほぼ中央の県北部に位置し、北には大山隠岐国立公園の一部で、蒜山三座をはじめ津黒山など標高1,000m級の山々に抱かれている。元亀年間(1570~1572年)当時の高田城主・佐伯辰重が、戦いで傷ついた武士たちの刀傷を癒すため、樽詰めにした湯を送ったと伝えられ、この故事にちなんで樽(足)温泉と名づけられた。湯原温泉郷の一つに数えられ、足温泉館を中心に4軒の旅館があるが、どの旅館にも温泉はなく、足温泉館を利用している。また古くは湯治客で賑わった歴史ある温泉で、河原には長い年月の間に、川の水と砂利によって穴の開いた甌穴群があり、大小無数の岩が転がる旭川の川床に湧き出ている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛、 筋肉痛、関節痛、運動麻痺、慢性消化器病、皮膚病、切傷etc。

【開湯日】

  元亀年間(1570~1572年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    37度       9.2のアルカリ性

足温泉 アクセス

 
⚫️JR姫新線➡︎中国勝山駅➡︎バス➡︎まにわくん蒜山高原行➡︎足温泉前下車➡︎足温泉
⚫️JR岡山➡︎勝山線➡︎足温泉前➡︎徒歩約3分➡︎足温泉
⚫️岡山空港➡︎タクシー➡︎約90分(バスで約180分)➡︎足温泉
⚫️米子道➡︎湯原IC➡︎R313➡︎真庭市勝山方面➡︎5km➡︎足温泉
⚫️岡山空港➡︎タクシー➡︎約90分(バスで約180分)➡︎足温泉
⚫️米子道➡︎湯原IC➡︎R313➡︎目標物(旭川沿足温泉橋➡︎正面赤瓦の家)➡︎足温泉

足温泉 近くの観光スポット【鳴沢氷穴】

 
神庭の滝は、国の名勝に指定され、日本百景、日本の滝百選にも選定されている。また周囲は岡山県立自然公園に指定されている。西日本一の名瀑・神庭の滝高さ110m、幅20mのスケールを誇る神庭の滝。滝の特徴は落差の小さいがs、滝が何個も点在する段瀑である。

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