稲荷山温泉

岡山県

日本三大稲荷の一つ、最上稲荷の近くの風光明媚な吉備平野を望む高台に建つ温泉入浴施設。平成2年(1990年)にオープンした比較的新しい温泉だで、8種類の天然生薬をブレンドし、抽出した名物の漢方勵明薬湯を使用しているので、冷え性や疲労回復などに効能がある。内湯の気泡風呂や露天風呂のほか、休憩室や仮眠室、マンガコーナーなど付帯施設も充実。館内はすべて、ゆったり感を重視して広々しています。温泉の泉質は単純弱放射能泉(低張性中性冷鉱泉)。温泉の効能は神経痛、高血圧、冷性、五十肩、慢性消火器病、関節痛、皮膚病、打身、慢性婦人病、動脈硬化症、胆石症etc。

【開湯日】

  平成2年(1990年)

【温泉の泉質】

  単純弱放射能泉(低張性中性冷鉱泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   48度~50度    7.0の中性

稲荷山温泉 アクセス

⚫️JR岡山駅➡赤穂線➡JR西大寺駅➡徒歩10分➡稲荷山温泉
⚫️JR吉備線➡備中高松駅➡バス➡稲荷山・最上稲荷行➡稲荷山温泉
⚫️岡山道➡岡山総社IC➡R180号➡県道241号➡7.4km➡約20分➡稲荷山温泉
⚫️岡山空港➡山陽道➡岡山IC➡車➡約50分➡稲荷山温泉
⚫️備前市➡岡山ブルーライン➡西大寺IC➡約3分➡稲荷山温泉

稲荷山温泉 近くの観光スポット【最上稲荷】

日本三大稲荷の一つとされる祈祷の名刹。吉備平野を展望できる景勝の地に、今から約1,250年前、天平年間に報恩大師によって開かれたと伝わる。正式名称を最上稲荷山妙教寺という日蓮宗寺院で、稲荷信仰をも合わせた神仏習合の霊場である。寺院であるが鳥居があり、本殿は神宮形式という神仏習合の祭祀形態が許されており、最上稲荷総本山という呼称で親しまれている。

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