並滝寺温泉

広島県

黒瀬川水系と太田川水系の関川の源流に位置し、1,500年の歴史を誇る古寺・並滝寺が近くに佇む、静かな山の中に位置する天然ラドン温泉。平成5年(1963年)にオープンした温泉で、温泉水の成分からカルシウムとマグネシウムが限りなく0(ゼロ)に近く、水の硬さが特徴。屋根がない露天風呂は少々小さめですが開放的で、庭園や山影が望め、ぬるめの湯でゆっくり入浴を楽しめる。また浴後は肌がツルツルになると、特に女性には好評の美人の湯で知られている天然ラドン温泉。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)。温泉の効能は腰痛 リウマチ・神経病 、高血圧、動脈硬化慢性皮膚病、慢性婦人病、痛風、慢性消化器、胆石、関節痛etc。

【開湯日】

  平成5年(1963年)

【温泉の泉質】

  単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   16.7度       6.3の中性

並滝寺温泉 アクセス

⚫️JR山陽新幹線➡東広島駅➡タクシー➡約10分➡並滝寺温泉
⚫️JR山陽本線➡八本松駅➡車➡約15分➡並滝寺温泉
⚫️JR山陽本線➡八本松駅➡タクシー➡約15分➡並滝寺温泉
⚫️JR山陽本線➡西条駅南口➡徒歩➡約14分➡並滝寺温泉
⚫️山陽道➡志和IC➡西条IC➡県道➡約15分➡並滝寺温泉
⚫️山陽道➡西条IC➡R375➡R486➡県道80号➡約12km➡約20分➡並滝寺温泉

並滝寺温泉 近くの観光スポット【西条酒蔵通り】

山陽道の宿場町で現在のJR西条駅周辺。灘や伏見と並ぶ酒処として知られる。奈良時代には安芸国の国分寺が置かれるなど、古くから中心的な土地だった。山陽道の四日市宿として発展し、街並みの中心には県下最大の本陣が置かれていた。現在でも7つの酒蔵があり、白壁となまこ壁、赤レンガ煙突の景観の美しい酒蔵のまちを誇示している。

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