小瀬川温泉

広島県

広島県の西部、山口との県境に位置し、平成の大合併で廿日市市という大きな市ができ、その廿日市市に湧出する温泉。源泉は中国の名水に因み龍井と命名され神社の岩の下、221mから自噴している。開業は昭和63年(1988年)の開業で、温泉は西日本屈指のラドン含有量を誇り、無味・無臭のやさしい湯は、入浴後も身体が温まり、爽快感が続く。温泉水と躰に良い飲用水が引かれ、自由に持ち帰る事ができ、遠くからも汲みにくる人で賑わっている。温泉の泉質は単純放射能冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)。温泉の河野は神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、捻挫、慢性消化器病、痔疾、冷性、通風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆のう炎、慢性皮膚病、慢性婦人病etc。

【開湯日】

  昭和63年(1988年)

【温泉の泉質】

  単純放射能冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    18度       7.0の弱アルカリ性

小瀬川温泉 アクセス

⚫️JR山陽本線➡︎宮内串戸駅➡︎バス➡︎上栗栖行➡︎上栗栖下車➡︎小瀬川温泉
⚫️JR山陽本線➡︎宮内串戸駅➡︎バス➡︎吉和行き➡︎滝和口下車すぐ➡︎小瀬川温泉
⚫️JR宮内串戸駅➡︎バス➡︎約50分➡︎小瀬川温泉
⚫️西広島バイパス➡︎廿日市市➡︎宮内分かれ➡︎吉和方面➡︎車➡︎約30分➡︎小瀬川温泉
⚫️広電バス➡︎吉和線➡︎小瀬川温泉下車➡︎小瀬川温泉
⚫️広島岩国道路➡︎廿日市IC➡︎R186➡︎21km➡︎約30分➡︎小瀬川温泉
⚫️中国道➡︎吉和IC➡︎R186➡︎大竹方面➡︎約30分➡︎小瀬川温泉 

小瀬川温泉 近くの観光スポット【羅漢峡】

 
広島県南西部に位置する閑静な住宅地である。廿日市市が昭和41年に指定した名勝としての文化財。一級河川の小瀬川上流栗栖から飯山までの、栗栖川沿い約8kmの渓谷で、小瀬川沿い上流の8km続く渓谷。めずらしい大岩、奇岩が多く清流も美しく、移りゆく四季の景色がそれぞれに楽しむ事ができます。

タイトルとURLをコピーしました