小瀬川真珠湖温泉

山口県

R2号からR186号を小瀬川沿いに北上すると小瀬川ダムがある。そのダムを見下ろす高台の山の中に位置する温泉で、以前は釜ヶ原温泉と呼ばれていた。敷地内には内湯が3種、白湯(ジェット付き)・漢方薬草湯・水風呂、サウナ、麦板石風呂などが完備。温泉は放射能線らしい色をしており多少は臭い感触が残る。但し温泉の歴史は古いらしく、入口にある地蔵さまの脇にそのいわれが掛かれている。天然翡翠を使った贅沢なお風呂で、中国地方初とあるが、天然ラドン温泉は中国地方屈指らしい。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉/ラジウム泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病・痔疾・冷性・病後回復期、通風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病etc。

【開湯日】

  詳細は不明

【温泉の泉質】

  単純弱放射能冷鉱泉/ラジウム泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    不明         不明

小瀬川真珠湖温泉 アクセス

 
●山陽自動車道➡︎大竹IC➡︎21km➡︎車➡︎約35分➡︎小瀬川真珠湖温泉

小瀬川真珠湖温泉 近くの観光スポット【吉香公園】

 
旧岩国藩主吉川家の居館跡で、明治13年から昭和43年までは旧制岩国中学校~山口県立岩国高等学校として利用さた。その高校の移転に伴い公園にした。広大な園内には目加田家住宅、錦雲閣、吉香神社など、藩政時代を偲ばせる建造物が点在。大正5年に明治期の校舎の一部を利用した旧制岩国中学校の武道場が残っており、現在は岩国高校記念館となっている。

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