湯免温泉

山口県

萩と長門の間、田園地帯に佇むのどかな温泉で、1200年の歴史を誇る湯免温泉。開湯伝説には、弘法大師が万物に効く湯として名を広めたという説と、白うさぎが傷を癒しに来て発見したという2つの伝説がある。また、ゆめ温泉と呼ばれていたのが転じて、ゆめんとなった説と、傷ついたウサギが傷を癒したことから、湯免(兎)と名がついたとも伝えられている。湯は、低温で温湯加減が気持ちよいと評判だが、普通の4倍の含有量を誇るラジウム温泉。温泉の泉質はアルカリ性単純弱放射能泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、皮膚病など美肌・皮膚病・神経痛・筋肉痛・関節痛・リュウマチ・肩こり・貧血・冷え性・疲労回復など。

【開湯日】

  1200年の弘法大師が広めた(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純弱放射能泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   38度       9.8のアルカリ性

湯免温泉 アクセス

⚫️JR山陰本線➡長門三隅駅➡バス➡東萩駅面行➡約10分➡湯免温泉
⚫️JR山陽新幹線➡厚狭駅➡乗換➡美祢線➡長門方面➡湯免温泉
⚫️JR山陽新幹線➡新山口駅➡車➡約50分➡湯免温泉
⚫️広島方面➡山陽道➡中国道➡美祢東JCT➡小郡萩道路➡小郡萩道路➡絵堂IC➡ 長門方面➡湯免温泉
⚫️九州方面➡九州道➡中国道➡美祢東JCT ➡小郡萩道路➡小郡萩道路➡絵堂IC ➡長門方面➡約20分➡湯免温泉
⚫️中国道➡美祢IC➡車➡約40分➡湯免温泉
⚫️山陽道➡中国道➡小郡・萩道路➡絵堂IC➡長門方面➡湯免温泉

湯免温泉 近くの観光スポット【元乃隅稲成神社】

昭和30年に網元の岡村斉さんが、白狐のお告げにより建てたとされる。赤・青・緑のコントラストが素晴らしいパワースポットで、昭和63年から10年間で123基の赤い鳥居が奉納され、長さは100m以上に及ぶ。高さ約6mの大鳥居上部も賽銭箱も名物で、見事賽銭を投げ入れるられたら願い事が叶うとされている。

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