たまわりの湯

鳥取県

世界屈指のラドン泉の三朝温泉。その河原の露天風呂から程近い三朝温泉の共同浴場。伝説によれば長寛元年(1163年)に三朝温泉発見されたという歴史ある温泉で、当初は菩薩の湯として平成18年(2006年)にオープン。平成20年(2008年)に、たまわりの湯と名称変更してリニューアルオープン。温泉は薄緑色に濁っており、湯底に沈めた足がぼんやりと霞んで見え、浴後はは肌がしっとりして特に女性に人気。三朝温泉のランドマーク的な入浴施設。温泉の泉質は含弱放射能-ナトリウム-塩化物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病・痔疾・冷性etc。

【開湯日】

  長寛元年(1163年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム塩化物泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    65.9度         6.9の中性

たまわりの湯 アクセス

 
●JR山陰本線➡︎倉吉駅➡︎バス➡︎三朝温泉行➡︎20分➡︎終点下車➡︎たまわりの湯
●中国道➡︎院庄IC➡︎R179号➡︎経由➡︎65km➡︎約1時間➡︎たまわりの湯
●米子道➡︎湯原IC➡︎R313➡︎R482➡︎R179➡︎県道21号線➡︎経由➡︎たまわりの湯
●米子道➡︎湯原IC➡︎R313➡︎482➡︎179➡︎県道235➡︎21号➡︎倉吉&三朝温泉方面➡︎40km➡︎たまわりの湯
●山陰道➡︎はわいICよ➡︎R179号➡︎県道21号➡︎鹿野倉吉線経由➡︎たまわりの湯
●鳥取空港➡︎空港リムジンバス➡︎1時間➡︎三朝温泉&はわい温泉行➡︎たまわりの湯

たまわりの湯 近くの観光スポット【大綱引き資料館「陣所の館 」】

 
例年5月4日に、地元の花湯まつりのメインイベントで行われる陣所。陣所とは藤カズラで編んだ、重さ2トン、長さ80mの綱を東西に分かれて、引き合う大綱引き。明治の初めから続き、昔から「東が勝てば豊作、西が勝てば商売繁盛」と云われている。資料館はその伝統の綱引きにまつわる資料を展示している。

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