鳥取温泉

鳥取県

鳥取市の繁華街に湧く鳥取温泉。明治37年(1904年)、池内源六が飲用の井戸を掘削中に、80度の温泉が湧出した鳥取温泉。これが温泉地としての開発が始まったと云われている。繁華街に源泉を持つため、温泉街は形成してなく、末広、永楽、吉万の3ヶ所に旅館が点在している。また県庁所在地に湧く温泉は全国的にも珍しく、観光やビジネスの拠点にも利用されている。湯は無色透明で、しっとりと肌に染みていくような湯触りが特徴。温泉の泉質はナトリウム一硫酸塩・塩化物泉(低張性中性温泉)。温泉の効能は健康増進、疲労回復、慢性婦人病、動脈硬化症、病後回復期、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童など。

【開湯日】

  明治37年(1904年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム一硫酸塩・塩化物泉(低張性中性温泉)

【温泉の温度】  【湧出量】

    53.5度       360L/min

鳥取温泉 アクセス

 
●JR因美線➡︎津ノ井駅出口➡︎徒歩約47分➡︎鳥取温泉
●JR山陰本線&因美線➡︎鳥取駅➡︎徒歩約7分➡︎鳥取温泉
●JR山陰本線➡︎鳥取駅下車➡︎徒歩10~15分➡︎鳥取温泉
●中国道➡︎佐用IC➡︎R373➡︎53号➡︎約73km➡︎鳥取温泉
●中国道➡︎佐用JCT➡︎鳥取道➡︎鳥取IC➡︎車➡︎約10分➡︎鳥取温泉
●中国道➡︎津山IC➡︎車➡︎約75分➡︎鳥取温泉
●鳥取道➡︎鳥取IC➡︎約10分➡︎鳥取温泉
●山陰道➡︎鳥取西IC➡︎約10分➡︎鳥取温泉
●鳥取空港➡︎バス➡︎鳥取駅➡︎鳥取温泉

鳥取温泉 近くの観光スポット【鳥取砂丘】

 
日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定され、南北2.4km, 東西16kmに広がる。観光の砂丘としては日本最大で、昭和30年に国の天然記念物に、平成19年には日本の地質百選に選定され、伯耆大山と並んで鳥取県のシンボルとされている。

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