美馬温泉

徳島県

四国一の水質を誇る日本三大清流・吉野川を、一望する高台に位置する美馬温泉。この美馬温泉は江戸時代より清田の薬泉として名高い湯治場だったが、今はこの温泉保養センターが一軒宿として残っている。温泉はサラッとした肌ざわりの無色透明でクセがなく、湧出量は毎分25ℓとごく僅かだが自然湧出している。敷地内には大浴場、ジェットバス、バイブラバス、サウナ、薬風呂、水風呂、露天風呂、うたせ湯などが完備。温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素泉・塩化物冷鉱泉。温泉の効能は神経痛、慢性間接リウマチ、筋肉リウマチ、神経症、糖尿病、慢性婦人科疾患、胃腸病、難治性潰瘍etc。

【開湯日】

  江戸時代(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-炭酸水素泉・塩化物冷鉱泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    不明       不明

美馬温泉 アクセス

 
⚫JR徳島本線➡貞光駅➡︎バス➡美馬温泉行➡︎約30分➡︎終点下車➡︎美馬温泉
⚫JR徳島線➡貞光駅➡︎バス➡︎石仏行➡︎約24分➡石仏➡︎徒歩すぐ➡︎美馬温泉
⚫徳島道➡美馬IC➡︎県道12号➡県道7号➡︎約10km➡︎約20分➡︎美馬温泉
⚫徳島道➡美馬IC➡R438➡県道12号➡県道7号➡脇町・塩江方面➡10km➡︎美馬温泉

美馬温泉 近くの観光スポット【安楽寺】

 
美馬寺町の一角にあり、鎌倉時代に天台宗の真如寺(平安時代建立)に、東国から来た千葉彦太郎常重が入寺し、浄土真宗の安楽寺に改めたと伝えられる。江戸時代には四国における浄土真宗の最古で、赤門と呼ばれる豪壮な朱塗りの重層門は県下五大門のひとつ。能舞台を備える県内唯一の寺として名高く、本殿・書院・鐘楼とともに国の登録有形文化財に登録されている。本堂は昭和13年に再建された。

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