小彦名温泉

愛媛県

愛媛県西部にある大洲の風物詩である肱川の鵜飼や、いもたきなどが行われる肱川を一望できる、臥龍の淵にある温泉。緑豊かな山並みを眺めながら入浴できる露天風呂(毎週水曜に男女の入替え)や内湯、岩盤浴にはアイヌに伝わる痛みをとる天然石ブラック・シリカを使用。その他サウナ、足湯、歩行湯、家族風呂などが完備。健康や美容、エステ、疲労回復などに最適。温泉の泉質は低張性アルカリ性冷鉱泉。温泉の効能は神経痛 、筋肉痛 、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病、痔疾、冷性etc。

【開湯日】

  詳細は不明

【温泉の泉質】

  低張性アルカリ性冷鉱泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   16.1度     9.95のアルカリ性

小彦名温泉 アクセス

●JR予讃線➡伊予大洲駅➡循環バス➡東大洲右回り➡臥龍の湯前下車➡小彦名温泉
●JR予讃線➡伊予大洲駅➡車10分➡約5分➡小彦名温泉
●大洲道路➡大洲肱南IC➡R441号➡経由➡1km➡約2分➡小彦名温泉
●大洲道路➡大洲IC➡R56号➡大洲市街方面➡6km➡小彦名温泉
●松山道➡大洲IC➡R56➡大洲市街方面➡6km➡小彦名温泉

小彦名温泉 近くの観光スポット【如法寺】

寛文9年(1669年)に大洲藩主の加藤泰興が創建した如法寺は、臨済宗妙心寺派の寺院で釈迦如来を本尊としている。大洲盆地の中央に聳える冨士山(とみすやま)の中腹に位置し、自然の中で悟りを開く禅の修行の場に相応しく、神聖な空気に包まれ深い森の中に佇む古刹。加藤家の菩提寺として庇護を受け、創建の翌年に造立された仏殿は、重要文化財に指定され、仏殿は創建当時の姿を今に残す貴重な建物。平成22年(2010年)から平成26年(2014年末)にわたり、大規模な修繕工事が行われた。修復された仏殿での座禅体験ができ、樹齢300年といわれる県指定の天然記念物「五色散椿」など、豊かに守られてきた自然の姿も見所も多い。

タイトルとURLをコピーしました