奥道後温泉

愛媛県

道後温泉から国道317号線を北東に約4km離れた、山間に位置する奥道後温泉。湯山七湯と呼ばれていたこの地が開発され、昭和39年(1964年)に奥道後となった。湯量の豊富さは松山随一で、道後温泉への湯の供給も行っており、美肌効果も高く美人湯と云われている。また、源泉には、細胞を活性化させるラドンが多く含まれており、若返り効果も期待できる。温泉の泉質はアルカリ性単純硫黄泉、アルカリ性単純弱放射能泉など。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、痔疾、関節のこわばり、痔疾、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧症、動脈硬化など。

【開湯日】

  昭和39年(1964年)

【温泉の泉質】

  ルカリ性単純硫黄泉、アルカリ性単純弱放射能泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   38.4度     9.4の弱アルカリ性

奥道後温泉 アクセス

●JR予讃線or伊予鉄道各➡松山駅➡バス➡約40分➡奥道後下車➡奥道後温泉
●JR予讃線➡松山駅➡バス➡奥道後行➡約40分➡奥道後下車➡奥道後温泉
●松山道➡松山IC➡R33➡R317経由➡約15km➡約30分➡奥道後温泉
●松山道➡川内IC➡松山IC➡約30分➡奥道後温泉
●伊予鉄道➡松山市駅➡バス➡松山空港線湧ケ渕行➡奥道後下車➡奥道後温泉
●西瀬戸道➡今治IC➡30km➡約40分➡奥道後温泉
●松山空港➡路線バス➡約50分➡奥道後温泉

奥道後温泉 近くの観光スポット【石手川ダム湖】

松山市の一級河川・重信川水系石手川に位置する石手川ダム。松山は水不足になりやすい地域で、記録的な集中豪雨によって石手川が氾濫。松山市民の貴重な水がめとして昭和48年に誕生。下流の道後温泉のシンボルは白鷺。また上空からダム湖を見ると白鷺が羽を広げた姿に似ている。

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