馬子草温泉

大分県

飯田高原中央に位置する黄色の濁り湯の温泉。開湯は平成12年(2000年)と比較的新しい温泉。馬子草とは、かつて馬の背で物資を運んだ馬方のことで、その馬方が馬の餌とした草が生えていた草原地帯が馬子草。露天風呂から眺める九重連山は絶景で、筌の口温泉に近く、泉質は微妙に異なり、肌にやさしく感じさせる。以前は電気工事会社の研修施設だったが、絶景の地ゆえに宿にした。温泉の泉質は炭酸水素塩泉。温泉の源泉温度は52度。温泉の効能は疲労回復、神経痛、やけどetc。

【開湯日】

  平成12年(2000年)

【温泉の泉質】

  炭酸水素塩泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    31.5度       6,9の中性

馬子草温泉 アクセス

 
⚫JR久大本線➡︎豊後中村駅➡︎バス➡︎くじゅう登山口行➡︎飯田高原局前下車➡︎馬子草温泉
⚫大分道➡︎九重IC➡︎県道40号➡︎飯田高原方面➡︎約13km➡︎馬子草温泉
⚫大分道➡︎九重IC➡︎車➡︎約30分➡︎馬子草温泉
⚫大分道➡︎九重IC➡︎約25分(湯布院IC➡︎約35分)➡︎馬子草温泉
⚫大分道➡︎九重IC➡︎県道40号➡︎飯田高原方面➡︎約13km➡︎約15分➡︎馬子草温泉

馬子草温泉 近くの観光スポット【飯田高原】

 
阿蘇くじゅう国立公園内に位置する飯田高原。玖珠郡九重町南部、標高800mから1,200mにかけ、緩やかな丘陵が続き、牧歌的な風景が広がっている。また、高原を縫うように通る「やまなみハイウェイ」は、九州屈指のドライブコースとしても知られている。春から夏にかけての緑色の移り変わり、秋の黄金色の芒、冬の白色の雪化粧と一年を通して、様々な自然の色に出会うえる。

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