日田温泉

大分県

昭和35年(1960年)に開湯した日田温泉。それ以前にも幾度となく掘削が行われた。市の中心部を流れる三隈川沿いに、温泉街が広がりは8軒の温泉旅館が建ち並んでいる。日田市は水郷の町として知られ、江戸時代には九州の経済や文化の中心地として栄えた天領の街だった。また九州各地の大名から税金を取り上げる掛屋と呼ばれる豪商が繁栄し、その名残を今に残すの木造長屋や水路などが今も残されている。例年2〜3月に開かれる天領日田おひなまつりは、街角に歴史ある雛人形が飾られる。温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩塩化物泉。源泉温度40度〜42度。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復などで、また昔から子宝温泉として親しまれている。

【開湯日】

  昭和35年(1960年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム炭酸水素塩塩化物泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    40度〜42度      9.0のアルカリ性

日田温泉 アクセス

 
●JR久大本線➡︎日田駅➡︎バス➡︎杖立線杖立行➡︎豊後・大山ひびきの郷➡︎徒歩10分➡︎日田温泉
●JR大分➡︎JR天ケ瀬駅➡︎JR特急➡︎JR天ケ瀬駅➡︎徒歩2分➡︎日田温泉
●JR大分駅➡JR特急➡約1時間30分➡JR天ケ瀬駅➡徒歩2分➡︎日田温泉
●JR熊本駅➡新幹線➡JR久留米駅➡JR特急約➡約60分➡JR天ケ瀬駅➡徒歩2分➡︎日田温泉
●福岡空港➡︎地下鉄空港線➡︎約6分➡︎JR博多駅➡︎JR特急約1時間40分➡︎JR天ケ瀬駅➡︎日田温泉
●福岡市➡福岡IC➡九州道➡鳥栖IC➡大分道➡日田IC信号右折➡玉川バイパス阿蘇方面➡鏡坂交差点左折➡川原交差点左折➡︎日田温泉
●小倉市➡小倉南IC➡九州道➡鳥栖IC➡大分道➡日田IC信号右折➡玉川バイパス阿蘇方面➡鏡坂交差点左折➡川原交差点左折➡︎日田温泉
●太宰府IC➡︎九州道➡︎鳥栖JCT経由➡︎天瀬➡︎高塚IC➡︎県道54号線➡︎R210号線経由➡︎大分&玖珠方面➡︎約15分➡︎JR天駅➡徒歩2分➡︎日田温泉
●大分市➡大分IC➡︎大分道➡︎日出JCT経由➡︎天瀬高塚IC➡︎県道54号➡︎R210経由➡︎大分&玖珠方面➡︎約15分➡︎日田温泉
●大分市➡大分IC➡大分道➡日田IC信号右折➡玉川バイパス阿蘇方面➡鏡坂交差点左折➡川原交差点左折➡︎日田温泉
●高速バス➡︎バス➡︎杖立線日田➡︎杖立行➡︎豊後・大山ひびきの郷下車➡︎徒歩約10分➡︎日田温泉
●熊本IC➡九州道➡︎鳥栖JCT経由➡︎約1時間40分➡︎天瀬高塚IC➡︎県道54号➡︎R210経由➡︎大分&玖珠方面➡︎約15分➡︎日田温泉
●熊本市➡熊本IC➡九州道➡鳥栖IC➡大分道➡日田IC信号右折➡玉川バイパス阿蘇方面➡鏡坂交差点左折➡川原交差点左折➡︎日田温泉
●鹿児島市➡鹿児島IC➡九州道➡鳥栖IC➡大分道➡日田IC信号右折➡玉川バイパス阿蘇方面 ➡鏡坂交差点左折➡川原交差点左折➡︎日田温泉

日田温泉 近くの観光スポット【おおくぼ台梅園】

 
九州有数の梅の産地で知られる日田市大山町。梅園には、およそ6000本の梅の木を植えており、毎年春に催される祭り期間中は馥郁とした香りが漂い、自由に散策を楽しむことができる。また町内のほとんどの農家が梅を栽培しており、共同の梅酒工場もあるほど。

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