あきしげゆ温泉

宮崎県

霧島国立公園の北側に位置する、あきしげゆ温泉は 約30万年前に初めて霧島連山が噴火して火口湖が形成された地帯。 北海道の開拓農家のような木造2階建ての建物があきしげ湯温泉。長閑で開放的なロケーションもさることながら、160年前に造られた醤油樽を転用させた浴槽が名物だったが、残念なことに平成25年(2013年)に樽風呂はなくなった。温泉は源泉100%の掛け流しで、緑茶のような黄色に染まった肌に優しく滑らかになると評判。天井には樹齢約100年、長さ12mの杉が使われており、100畳もある広々とした休憩所も完備。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器痛、痔疾患、冷え性etc。

【開湯日】

  160年前(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   45.1度     6.2の中性

あきしげゆ温泉 アクセス

●JR吉都線➡えびの駅➡車➡約14分➡あきしげゆ温泉
●JR吉都線➡えびの駅➡タクシー➡約10分➡あきしげゆ温泉
●JR吉都線➡京町温泉駅➡1.3m➡徒歩約15分➡あきしげゆ温泉
●JR吉都線➡小林駅➡タクシー➡約40分➡あきしげゆ温泉
●九州道➡えびのIC➡R268➡一般道➡西長江浦方面➡6km➡あきしげゆ温泉
●九州道➡えびのIC➡車➡約8分➡あきしげゆ温泉
●九州道➡えびのIC➡R268号➡県道30号経由➡6km➡約10分➡あきしげゆ温泉
●九州道➡えびのIC➡車➡約10分➡あきしげゆ温泉
●宮崎道➡えびの高速高速➡県道30号➡でえびの高原➡約40分➡あきしげゆ温泉
●宮崎県中心部➡約1時間19分 ●宮崎空港➡約1時間16分➡あきしげゆ温泉  
●宮崎道➡小林IC➡約30分 ●鹿児島空港IC➡約50分➡あきしげゆ温泉

あきしげゆ温泉 近くの観光スポット【えびの高原】

九州南部に連なる霧島山(標高1200m)の韓国岳、蝦野岳、白鳥山、甑岳に抱かれ盆地状の高原がえびの高原。 日本初の国立公園に指定された歴史もあり、今でも変わらない四季の変化に富んだ雄大な自然が残されている。また霧島で最も新しく江戸時代に噴火してできた硫黄山の火山活動の影響で、ミヤマキリシマ、ススキの草原が広り、世界中で霧島にしかない植物、ノカイドウの自生地として国の天然記念物に指定されている。

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