間山温泉

長野県

信州中野市街地より南東に約4kmに位置し、山々に抱かれた自然豊に恵まれた間山温泉。眼下には、中野市街や長野市へと続く善光寺平が一望。雲上には北信五岳(斑尾・妙高・黒姫・戸隠・飯綱)の美しい景観を望む絶好のロケーションを誇る。開湯は比較的新しく平成2年(1990年)に温泉掘削に成功、平成5年(1993年)に中野市が保養温泉(ぽんぽこの湯)を建てた。湯はわずかに黄色い柔らかく、マイルドであまり香りはしない。しかし、ゆっくり浸かっていると温泉特有の爽快感が伝わり、心身の凝りをほぐし。ぽんぽこの湯の名は、中山晋平の故郷でもあり氏が作曲した証城寺の狸囃子に因んで付けられた。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物泉。温泉の効能は皮膚病、神経痛、婦人病、痔疾、やけど、消化器病。冷え症、切傷、疲労回、健康増進、など。

【開湯日】

 平成2年(1990年)

【温泉の泉質】

 ナトリウム・カルシウム‐塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   45.7度     8.6の弱アルカリ性

間山温泉 アクセス

⚫️上信越道➡信州中野IC➡車➡約25分➡間山温泉
⚫️長野電鉄長野線➡信州中野駅➡バス➡約20分➡間山温泉
⚫️長野電鉄長野線c信州中野駅➡タクシー➡約10分➡間山温泉
⚫️上信越道➡信州中野IC➡県道29号➡一般道➡県道54号➡間山方面➡10km➡間山温泉

間山温泉 近くの観光スポット【信州中野銅石版画ミュージアム】

著名画家の銅石版画を中心に作品を展示している、信州中野銅石版画ミュージアム。建物は中野市指定有形文化財の中野小学校旧校舎を使用し、バラ公園として親しまれている。この建物は、明治29年に中野尋常小学校西校舎として建築された、明治時代中期の洋風建築で、市の文化財にも指定されている。館内には、赤川勲氏から寄贈を受けた著名画家の銅石版画を中心に、中野市ゆかりの彫刻家菊池一雄の作品などが展示。

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