温泉の歴史ジャパン

徳島市川内町に建つ、南国の雰囲気が漂う日帰りの温泉施設。創業は平成13年(2001年)創業の比較的新しい温泉。開放感溢れる露天風呂は全国的でも数少ない高張性中性冷鉱泉。敷地内のは露天風呂、主浴槽、泡風呂、ジェットバス、打たせ湯、寝湯、サウナ...

室戸阿南海岸国定公園の絶景ポイントの蒲生田岬の麓に位置し、四国最東端の天然温泉が湧出する「かもだ岬温泉」。平成13年（2001年）に船瀬温泉としてオープン。平成23年(2011年)に、かもだ岬温泉に名称を変更し、温泉保養施設として再スタート...

徳島県小松島市にある天然100%の日帰り温泉。平成18年(2006年)にオープンした比較的新しい温泉で、地下800mから湧出した温泉は、薄く緑色で少し濁っており、ヌルヌルとした肌触りが特徴で、加熱かけ流しで利用している。敷地内の西の湯と東の...

阿讃の山々に抱かれるように広がる土御門上皇ゆかりの地、御所の地下300mから湧出した温泉で、平成14年(2002年)にオープンした比較的新しい温泉。浴室は四国初、約2000年前のローマのカラカラ浴場を再現したヴィーナスとけやきの2種類がある...

時の藩主の蜂須賀重喜公が、江戸寛政年間(1789年頃)に、藩主専用の清遊地である、籠に築造した健康増進施設。重喜公逝去後、何家かに払い下げられ、昭和15年～16年頃まで庶民の娯楽・保養施設として利用されきた。温泉は有馬温泉と同泉質で、岩風呂...

四国一の水質を誇る日本三大清流・吉野川を、一望する高台に位置する美馬温泉。この美馬温泉は江戸時代より清田の薬泉として名高い湯治場だったが、今はこの温泉保養センターが一軒宿として残っている。温泉はサラッとした肌ざわりの無色透明でクセがなく、湧...

那賀川の支流・坂州木頭川沿いに位置し、奥深い山中に湧く一軒宿の温泉。歴史は古く、江戸時代の文化9年(1812年)の文献にも紹介されている温泉で、また徳島県の古書・燈下録や阿波阿国漫遊記にも記述が残っている歴史を誇る。窓を開ければ半露天になり...

徳島県徳島市八万町の眉山山麓に位置し、乙女石の里など自然豊かな里山にあり、ログハウス調の建物が目印の天然温泉。平成13年(2001年)にオープンした比較的新しい温泉で、温泉は毎分37分ℓを誇り、源泉温度は18.6℃。敷地内にはジェットバス、...

こんぴら温泉郷は、香川県仲多度郡琴平町にある温泉。源泉が湧出したの比較的歴史の浅い温泉地。平成９年(1997年)に、当地でホテルを経営していた近兼孝休が、自己保有地内で源泉を掘削し、これを近隣の宿泊施設にも供給したことで温泉街を形成した。こ...

約1200年前に行基が発見したのが塩江温泉。その後、空海(弘法大師)が修業をして湯治を万人に勧めたという歴史ある霊泉。また塩江温泉古くは潮江と記されており、江は井(泉の意味)の転訛とみられ、塩気のある泉から塩江となったとも云われている。江戸...