開田温泉

長野県

霊峰御嶽山の東山麓、標高1100m〜1500mに広がり、自然が素晴らしい開田高原。その北部にある開田温泉は、昭和45年(1970年)にボーリングに成功、昭和48年(1973年)から温泉の利用を開始。またコイの池を作ろうと庭を掘ったら偶然お湯が湧き出たと云う説もある。湯は鉄分を多く含んだ湯は黄褐色で、鉄味が意外と感じられず、匂いも殆どない。加熱はしている。温泉の泉質は単純炭酸鉄泉。源泉温度は9.1度。温泉の効能は皮膚病、神経痛、婦人病、疲労回復、筋肉痛、リウマチなど。開田高原は木曽馬の生育地として有名で、冬はスキーの拠点としても賑わう。

【開湯日】

 昭和48年(1973年)

【温泉の泉質】

 単純炭酸鉄泉

【温泉の温度】

   9.1度   

開田温泉 アクセス

●JR中央本線➡木曽福島駅➡バス➡開田高原・西野行き➡徒歩約5分➡開田温泉
●長野自道➡塩尻IC➡R20➡R19➡R361号➡約73km➡約2時間➡開田温泉
●JR木曽福島駅➡バス➡約1時間➡開田温泉
●中央道➡木曽福島駅➡バス➡開田高原線➡彩菜館下車➡徒歩約2分➡開田温泉
●関東方面➡中央道➡伊那IC➡R361➡権兵衛トンネル➡45km➡開田温泉
●中京/関西➡中央道➡中津川IC➡R19➡75㎞
●関東方面➡中央道➡伊那IC➡R361➡権兵衛トンネル➡45km

開田温泉 近くの観光スポット【木曽馬の里】

曽御嶽山の麓、標高1,000m~1,300mの開田高原。天然記念物の木曽馬は1,200年にも及ぶ日本古来種の馬・木曽馬の故郷。歴史の中で優れた馬として名声が高まり、木曽義仲が京都へ攻め上る際の軍馬の主力であった。広い牧場内には2棟の厩舎、合計46部屋の馬房があり、その木曽馬が30頭ほど飼育され、木曽馬を自由に見学することができる。

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