安曇野みさと温泉

長野県

のどかな田園風景と雄大な北アルプスが間近に迫る安曇野市三郷に湧く安曇野みさと温泉。安曇野・松本平を一望する標高792mほどの室山の頂上に、宿泊施設のファインビュー室山と研修センターが立ち、眼下には安曇野リンゴの農園やのどかな田園風景が広がる。リンゴの収穫やそば打ちなど農村体験のメニューもある。開湯は平成10年(1998年)と比較的新しいが、湯は無色透明で硫黄臭の少ない軟らかい温泉で、入浴後はスベスベの肌になり、冬でもいつまでもポカポカしている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、五十肩、運動まひ、痔、打ち身、ねんざ、慢性消化器病など。

【開湯日】

 平成10年(1998年)

【温泉の泉質】

 アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   37.9度     8.81の弱アルカリ性

安曇野みさと温泉 アクセス

⚫️長野道➡︎松本IC➡︎車➡︎約20分➡︎安曇野みさと温泉
⚫️JR大糸線➡︎一日市場駅➡︎タクシー➡︎約15分➡︎安曇野みさと温泉
⚫️JR中央東線➡︎松本駅乗換➡︎大糸線➡︎一日市場駅下車➡︎車約15分➡︎安曇野みさと温泉
⚫️中央道➡︎岡谷JCT➡︎長野道➡︎松本IC➡︎R158➡︎上高地方面➡︎新村信号右折➡︎広域農道➡︎室山➡︎➡︎安曇野みさと温泉

安曇野みさと温泉 近くの観光スポット【八面大王足湯】

安曇野の民話「八面大王伝説」に因んで作られた足湯。伝説では征夷大将軍の坂上田村麻呂に、退治された鬼とされている八面大王。しかし地元を守った正義の英雄とみる説もある。平成15年()2003年に旧穂高町が噴水を改修して足湯を開設。もともと日帰り入浴施設温泉健康館や市の宿泊施設しゃくなげ荘の近くにあったが、両施設が平成16年(2004年)閉館し、安曇野しゃくなげの湯が同年10月に開館に合わせて移転した。

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