なかじま猿田彦温泉

石川県

国道249号線を七尾・能登島方向から穴水へ向かった所に位置する「なかじま猿田彦温泉」。七尾北湾を眺望する景勝地にあり、遠くは立山連峰を望む。歴史は新しく、旧中島町が平成13年(2001年)に掘削した天然温泉(加水)。当初は日帰り入浴の方も共同で使用していた温泉だが、地域の方の利用頻度が高く、別に日帰り施設を作った。湯は茶色く、そのままでは塩分が濃すぎるため、温水を加えて調節しているが、木のぬくもりと開放感を兼ね備え、利用者の心と身体を癒してくれる。温泉の泉質はナトリウム-塩化物強塩泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性皮膚病など。

【開湯日】

  平成13年(2001年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム-塩化物強塩泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   32度       7.2中性

なかじま猿田彦温泉 アクセス

⚫️東京➡関越道➡北陸道➡のと里山海道➡約6時間30分➡なかじま猿田彦温泉
⚫️大阪➡名神道➡北陸道➡のと里山海道➡約5時間➡なかじま猿田彦温泉
⚫️大阪➡名神➡北陸道➡のと里山海道➡約4時間➡なかじま猿田彦温泉
⚫️のと里山海道➡能越道➡横田IC➡約7分➡なかじま猿田彦温泉
⚫️のと鉄道➡七尾線西岸駅➡徒歩10分➡なかじま猿田彦温泉
⚫️のと里山海道➡横田IC➡約10分or徳田大津I.C.➡車➡約17分➡なかじま猿田彦温泉

なかじま猿田彦温泉 近くの観光スポット【石川県能登島ガラス美術館】

海を見下ろす高台に、宇宙基地のような容姿で建っている国内初の公立ガラス美術館。ピカソ・シャガールらの原案に基づく作品や中国清王朝の皇帝に愛された乾隆ガラスなど世界から集めたガラス彫刻が展示されている。屋外では現代作家の作品やガラスロードなど季節をはじめ天候や時間によって変化するガラスの意外な表情が楽しめる。

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