芦原温泉

福井県

その昔、現在の芦原温泉中心部は低湿な沼地だった。明治16年(1883年)に農地の灌漑工事を行っている最中に、約80度の温泉が噴出したのが芦原温泉の始まりと云われている。翌明治17年には数軒の温泉宿が開業し湯治客を泊めるようになった。明治45年に旧国鉄の三国線が開通し、温泉街として発展。その後、福井大震災(昭和23年)、芦原大火(昭和31年)など度重なる震災を乗り越え今日の芦原温泉に至っている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)。温泉の効能は関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期etc。

【開湯日】

  明治16年(1883年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)

【温泉の温度】【源泉のph値】

  27.2度〜31.0度      86~9.0の」アルカリ性

芦原温泉 アクセス

  
⚫️えちぜん鉄道➡︎三国芦原線➡︎あわら湯のまち駅➡︎芦原温泉
⚫️東京➡︎新幹線➡︎米原乗換➡︎北陸本線➡︎特急➡︎芦原温泉駅下車➡︎バス➡︎芦原温泉
⚫️東京➡︎新幹線➡︎金沢乗換➡︎北陸本線➡︎特急➡︎芦原温泉駅下車➡︎バス➡︎芦原温泉
⚫️芦原温泉街へは芦原温泉駅からバスで約20分
⚫️羽田空港➡︎小松空港➡︎バス➡︎JR小松駅➡︎JR芦原温泉駅下車➡︎バス➡︎約20分➡︎芦原温泉
⚫️名神高速➡︎米原J.C.T経由➡︎北陸道➡︎金津IC下車➡︎芦原温泉
⚫️北陸本線➡︎特急➡︎芦原温泉駅下車➡︎バス➡︎約20分➡︎芦原温泉
または、JR福井駅下車・えちぜん鉄道乗換でえちぜん鉄道あわら湯のまち駅下車
⚫️名神高速➡︎米原J.C.T経由➡︎金津IC下車➡︎約15分➡︎芦原温泉街
⚫️北陸本線➡︎特急➡︎JR芦原温泉駅下車➡︎バス➡︎約20分➡︎芦原温泉
⚫️JR福井駅➡︎えちぜん鉄道➡︎乗換あわら湯のまち駅下車➡︎芦原温泉

芦原温泉 近くの観光スポット【あわら郷土歴史資料館】

  
あわら市の歴史や文化を観光客や市民を対象に、平成25年に生涯学習施設「金津本陣IKOSSA」の2階に開館オープン。館内には、国指定重要文化財「桑野遺跡出土石器・石製品」をはじめ、市の歴史を物語る資料や福井県で唯一発見された古代製鉄たたらの模型や金津祭りの際に旧金津町の各地区で展示された本陣飾り物などが展示されている。

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