宮津温泉ピント湯

京都府

宮津温泉ピント湯は、京都府で初めての硫黄温泉で昭和35年(1960年)頃から、各旅館が使用していた温泉だったが、いつの日か湯脈が途切れてしまった。平成13年(2001年)には24年ぶりに開湯した新湯。宮津市の中心部に位置し、江戸時代には北前船の寄港地として繁栄した城下町の風情を市内の随所で感じられる。また名前の由来「ピント湯」とは民謡宮津節にちなんで付けられた。温泉の泉は含硫黄−ナトリウム−塩化物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、高血圧症、慢性消化器病、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、動脈硬化症、疲労回復、健康増進など。

【開湯日】

  昭和35年(1960年)頃

【温泉の泉質】

  含硫黄−ナトリウム−塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   17.8度      6.87中性

宮津温泉ピント湯 アクセス

⚫️京都丹後鉄道➡宮福線➡宮津駅➡徒歩12分➡宮津温泉ピント湯
⚫️中国道➡吉川JCT➡舞鶴若狭道➡綾部JCT➡京都縦貫道➡宮津天橋立I.C➡府道9号➡R178➡宮津温泉ピント湯
⚫️京都縦貫道➡綾部宮津道路➡宮津天橋立IC➡府道9号➡R178号➡約5分➡宮津温泉ピント湯
⚫️私鉄京都丹後鉄道➡宮津駅➡バス➡峰山行➡西堀川下車➡徒歩約2分 ➡宮津温泉ピント湯

宮津温泉ピント湯 近くの観光スポット【元伊勢籠神社】

籠神社は、京都府宮津市大垣にある神社。元伊勢の一社で元伊勢籠神社とも称し、伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神がこの地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる古社。奈良時代に丹後の国の一の宮となり、平安時代の延喜式には名神大社となり、山陰道唯一の大社であり、最高の社格と由緒を誇っている。

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