丹後温泉

京都府

日本海に面した京丹後市丹後町(旧丹後町)の中心部、間人(たいざ)港近くに位置する丹後温泉。昭和56年(1981年)に掘り当てた比較的新しい温泉で、鴻ノ鶴温泉などの総称として知られるている。温泉は硫酸塩泉で無色透明。僅かに塩味を感じられる。また間人港といえば、高級松葉ガニで知られる間人ガニで知られる。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉(弱アルカリ性・低張性温泉)。温泉の効能:腰痛、筋肉痛、肩こり、神経痛、関節痛、皮膚病、創傷、やけど、動脈硬化、痔疾、婦人病、冷え性、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、病後回復期、疲労回復、健康増進など。

【開湯日】

  昭和56年(1981年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉(弱アルカリ性・低張性温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   40.9度      8.0のアルカリ性

丹後温泉 アクセス

⚫️北近畿タンゴ鉄道➡峰山駅➡バス➡間人行➡丹後町役場➡徒歩約1分➡丹後温泉
⚫️舞鶴道➡福知山IC➡R9➡R176➡R312➡R482➡経由➡約60km➡約90分➡丹後温泉
⚫️舞鶴若狭道➡京都縦貫道➡山陰近畿道➡京丹後大宮IC➡R655➡R53➡R482➡丹後温泉
⚫️京都縦貫道➡京都沓掛IC➡京丹後大宮IC➡R312➡府道17号➡R178➡丹後町間人➡丹後温泉
⚫️中国道➡吉川JCT➡舞鶴若狭道➡綾部JCT➡京都縦貫道➡京丹後大宮IC➡R312➡府道17号➡R178➡丹後町間人➡丹後温泉
⚫️名古屋➡名神高速➡米原JCT➡北陸道➡敦賀JCT➡舞鶴若狭道➡綾部JCT➡京都縦貫道➡京丹後大宮IC➡R312➡府道17号線➡R178➡丹後町間人➡丹後温泉

丹後温泉 近くの観光スポット【琴引浜】

全長1,800mの美しいロングビーチが琴引浜。すべてが鳴き砂で、音を奏でる砂であることから英語ではミュージカルサンドとも云う。鳴き砂の主成分は石英であり、少しでも不純物が混ざると、音が鳴らなくなる。平成21年に国の名勝と天然記念物に指定され、砂の純度を維持するためにも、地元住民たちによって浜の美化に努めている。

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