大原温泉

京都府

京都盆地の北東側に位置し、周囲には素朴な山里の風景が広がる大原温泉。平成16年(2004年)に開湯したばかりの新温泉で、1175mの深さから約120リットルの豊富な湯量で湧出し、泉温が27.9℃の温泉。現在は掘削に協力した3軒の宿が内湯方式で引湯している。また大原は景観を保護する風致地区に指定されており、宿や内風呂・露天風呂はどれも周りの雰囲気に溶け込むような趣きで作られている。温泉の泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進など。

【開湯日】

  平成16年(2004年)

【温泉の泉質】

  単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   27.9度     8.15弱アルカリ性

大原温泉 アクセス

⚫️JR京都駅➡バス➡八瀬大原行➡⑰⑱➡終点大原下車➡徒歩約13分➡大原温泉
⚫️東名高速➡名神高速➡名神高速➡栗東IC➡琵琶湖大橋経由➡R477➡R367➡京都方面➡大原温泉
⚫️京阪電車出町柳駅➡バス➡八瀬大原行➡終点大原➡徒歩約13分➡大原温泉
⚫️名神道➡京都東IC➡三条方面➡367➡経由➡大原➡大原温泉
⚫️JR京都駅➡バス➡八瀬大原行➡大原下車➡徒歩約13分➡大原温泉

大原温泉 近くの観光スポット【三千院】

京都市街の北東に位置する天台宗の三千院。天台宗五箇室門跡の一つで、三千院門跡とも称し、山号は魚山で本尊は薬師如来。 かつては貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた。聚碧園と有清園の二つの京都市指定名勝庭園をはじめ、国宝「阿弥陀三尊坐像」を祀る往生極楽院。女ひとりの歌は夙に有名。高貴な人が世俗を離れ、仏の道に入った寺院で桜や紅葉の名所。

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