木津温泉

京都府

奈良時代の天平15年(743年)、に白鷺が傷を癒したのを見た僧・行基によって開かれたという京都府最古の温泉。また、今から1250年ほど昔、奈良時代の天平の飢饉が起こり、この丹後木津でも少なからずその影響を受け、疫病が発生した。その時、この地を訪れていたのが行基だった。行基は法力をふるうとともに、人々に温泉につかるよう説いてまわった。そのお陰で、この木津の地は疫病の難から救われた。その疫病は皮膚病の一種で、それ以来木津温泉は、皮膚病の効能を第一に謳っている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は皮膚病、関節痛、神経痛など。

【開湯日】

  奈良時代の僧侶行基が(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

28.6度~57度 7.8の弱アルカリ性

木津温泉 アクセス

⚫️京都丹後鉄道➡夕日ヶ浦木津温泉駅➡車➡約5分➡木津温泉
⚫️京都丹後鉄道➡宮豊線➡夕日ヶ浦木津温泉駅➡徒歩15分➡木津温泉
⚫️北近畿タンゴ鉄道➡木津温泉駅下車➡徒歩約1分➡木津温泉
⚫️舞鶴道➡福知山IC➡R9➡R175➡R176➡R312➡県道17➡R178経由➡約60km➡木津温泉
⚫️山陰近畿道➡京丹後大宮IC➡府道651号➡R312➡府道17号➡R178号➡木津温泉
⚫️名古屋➡名神高速➡米原JCT➡北陸道➡敦賀JCT➡舞鶴若狭道➡綾部JCT➡京都縦貫道➡京丹後大宮IC➡R312➡府道17号線➡R178➡➡木津温泉
⚫️名古屋駅➡JR東海道新幹線➡京都駅➡JR山陰本線(➡特急➡豊岡行➡京都丹後鉄道➡網野駅➡木津温泉
⚫️中国道➡中国池田IC➡吉川JCT➡舞鶴若狭道➡綾部JCT➡山陰近畿➡京丹後大宮IC➡府道651号➡府道656号➡R482➡府道663➡木津温泉
⚫️京都縦貫道➡沓掛IC➡綾部JCT➡山陰近畿道➡京丹後大宮IC➡府道651号➡府道656号➡R482➡府道663号➡木津温泉
⚫️神高速➡宮IC➡米原JCT➡北陸道➡鶴賀JCT➡舞鶴若狭道➡綾部JCT➡山陰近畿道➡京丹後大宮IC➡府道651号➡府道656号➡R482➡府道663➡木津温泉
⚫️大阪駅➡JR福知山線➡特急➡福知山駅➡京都丹後鉄道➡宮津駅or天橋立駅➡京都丹後鉄道 ➡網野駅➡木津温泉
⚫️大阪駅➡JR京都線➡京都駅➡JR山陰本線(➡特急➡豊岡行➡京都丹後鉄道➡網野駅➡
⚫️名古屋駅➡JR東海道新幹線➡京都駅➡JR山陰本線➡特急➡城崎温泉行➡福知山駅➡京都丹後鉄道➡宮津駅➡京都丹後鉄道➡宮豊線➡網野駅➡木津温泉

木津温泉 近くの観光スポット【京丹後市立網野郷土資料館】

網野町郷土資料館が老朽化に伴い、網野町郷の旧郷小に移転。館内には蚕糸機具をはじめ農具や古文書・生活用具その他民俗資料8,000点を展示。丹後地域の経済を長年支えてきた丹後ちりめんやその機械や道具を展示する養蚕と織物や農耕の道具などのコーナーがある。昭和2年の丹後大震災を起こした郷村断層の震源地から震災コーナーも設置し、郷土の歴史を伝えるている。

タイトルとURLをコピーしました