弘法の湯

和歌山県

弘法大師が難病で苦しんでいた村人に湯の存在を教え、人々を救ったという伝説が残る温泉が弘法の湯。村人たちは、湯を飲んだり、汲んで浴びたりしたところ、病はたちどころに治った。以来この岩を弘法岩と、温泉を弘法湯と呼ぶようになりました。また夢枕に雲水が立ち、この杖の指すところに湯が湧き出ているとこの湯は万病を癒すとのお告げがあったと云い伝えもある。橋杭岩近くの国道42号線沿いに建つ小さな温泉で、いつも湯が滾々と溢れでている。温泉の泉質は単純泉(緩和性、低張性、微温泉)。温泉の効能は慢性関節リュウマチ、慢性神経リュウマチ、神経痛、神経炎、疲労回復、運動機能障害etc。飲用は胃腸病etc。

【開湯日】

  弘法大師が発見した伝説が残る(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  単純泉(緩和性、低張性、微温泉)

【温泉の温度】  【源泉のph値】

  27度        9.5のアルカリ性

弘法の湯 アクセス

   
⚫️JR紀勢本線➡︎串本駅➡︎バス➡︎大島方面➡︎約10分orタクシー➡︎10分➡︎弘法の湯
⚫️JR紀勢本線➡︎紀伊姫駅➡︎徒歩5分➡︎弘法の湯
⚫️JR紀勢本線➡︎串本駅➡︎紀伊姫駅➡︎特急列➡︎串本駅➡︎弘法の湯
⚫️串本町➡︎コミュニティバス➡︎佐部・上田原線➡︎橋杭岩下車➡︎徒歩3分➡︎弘法の湯
⚫️紀勢道➡︎すさみ南IC➡︎R42号➡︎串本&古座方面➡︎35km➡︎弘法の湯
⚫️阪和道➡︎南紀田辺IC➡︎R42号➡︎串本&古座方面➡︎73km➡︎弘法の湯
⚫️JR紀勢本線➡︎串本駅➡︎大島方面➡︎バス➡︎約10分orタクシー10分or串本町コミュニティバス➡︎佐部・上田原線➡︎橋杭岩下車➡︎徒歩3分 ➡︎弘法の湯

弘法の湯 近くの観光スポット【橋杭岩】

  
橋杭岩は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。串本から大島に向かい、約850mの列を成す大小40余りの岩柱がそそり立っている。その規則的な並び方が、橋の杭に似ていることからこの名がついた。吉野熊野国立公園地域に位置し、国の名勝天然記念物に指定されている。また弘法大師と天邪鬼が、大島まで一晩で橋をかける競争をしたという伝説が残っている。

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