和気鶏飼谷温泉

岡山県

岡山県の東南部和気町の吉井川沿いに位置する一軒宿の温泉で、屋内温水プールや全天候型テニスコートなどスポーツ施設も充実している。周辺の地熱が高いことから平成5年(1993年)に掘削を開始したところ、同年に日量150屯の温泉が湧出した。岡山県内では珍しく40℃の高温で、硫黄分を含み、ケア活動などに広く利用されている。内浴場は広くて明るく、常に温泉が浴槽に注がれ、露天風呂は庭園の中の岩風呂で開放的。浴後はツルツルになり、少しだけ濁っていて気持ちの良い、温めの湯として評判。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)。温泉の効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病、痔疾、冷性etc。

【開湯日】

  平成5年(1993年)

【温泉の泉質】

  弱アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   39.9度     9.5のアルカリ性

和気鶏飼谷温泉 アクセス

⚫️JR和気駅➡らタクシー➡約5分➡和気鶏飼谷温泉
⚫️JR山陽本線➡和気駅➡タクシー➡約8分➡和気鶏飼谷温泉
⚫️山陽道➡和気IC➡R374経由➡約6km➡約15分➡和気鶏飼谷温泉
⚫️山陽自道➡和気IC➡R374➡R414➡益原方面➡5km➡和気鶏飼谷温泉
⚫️中国道➡美作IC➡南方面➡約32km➡和気鶏飼谷温泉

和気鶏飼谷温泉 近くの観光スポット【旧閑谷学校】

旧閑谷学校は江戸時代の1670年に、岡山藩主池田光政が開いた庶民のための学校。所在地は岡山県備前市閑谷。旧閑谷学校として特別史跡に指定され、講堂は国宝に指定されている。長州藩の明倫館、水戸藩の弘道館と並び、日本三大学府の一つと称されるが、現存する学び舎として世界最古。

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