黄波戸温泉

山口県

日本海沿いの深川湾を望む標高117mの高台に建つ市営の公衆浴場温泉。オープンは平成7年(1995年)で、地下800mから湧出する温泉は、無色透明のサラッとした肌触り。泉温は31.6℃と低く、40℃に温めている。平成14年(2002年)に露天風呂を増設し、総御影石造りの内湯やジェットバスなどが完備。近くには壇ノ浦の戦いで、安徳天皇と一緒に身を投げた、二位の尼の亡骸が流れ着いたと云われる二位の浜がある。温泉の泉質はアルカリ性塩化物鉱泉。温泉の効能は神経痛・関節痛、関節痛、筋肉痛、運動器障害、更年期障害、冷性、五十肩、打身etc。

【開湯日】

  平成7年(1995年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性塩化物鉱泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   30度     8.88のアルカリ性

黄波戸温泉 アクセス

⚫️JR山陰本線➡長門古市駅➡タクシー➡約10分➡黄波戸温泉
⚫️JR山陰本線➡長門古市駅➡バス➡長門市行➡交流センター下車➡黄波戸温泉
⚫️中国道➡美祢IC➡車➡約50分➡黄波戸温泉
⚫️中国道➡美祢IC➡R435➡R316号➡R191➡県道66号➡長門・黄波戸方面➡黄波戸温泉

黄波戸温泉 近くの観光スポット【鳴沢氷穴】

慶長元年(1596年)建築の神社。今から約400年前、この地方一帯に牛馬の悪い病気が大流行した。赤碕神社に祈願したところ、その願いが叶い、感謝するために楽踊などの芸能を奉納し始めました。その際の観客席として造られたもので、楽桟敷は自然にできたすり鉢状の地形を巧みに活かした野外劇場。

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