船小屋温泉郷

福岡県

文政7年(1824年)に、庄屋が村人を集め掘り当てた長い歴史を持つ船小屋温泉。湯は、雀も鉱泉源の近くに落ちてきたと伝えられているくらい多量の炭酸含有量を誇る冷鉱泉。明治19年(1886年)には、日本一の炭酸含有量を誇る含鉄冷鉱泉と分析され、筋肉痛や心臓病などに、飲んで胃腸病や慢性便秘などに効能が高く、遠方から訪れる人も多い。鉱泉は、船小屋鉱泉場で年中無料で飲むことができる。また、温泉街の中心には源泉が湧き出る鉱泉源公園があり、自由に持ち帰ることのできる水汲み場の船小屋鉱泉場もある。温泉の泉質は含鉄冷鉱泉。温泉の効能は胃腸病、貧血症、婦人病、神経痛など。

【開湯日】

  文政7年(1824年)

【温泉の泉質】

  含鉄冷鉱泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   19.3度      5.85の弱酸性

船小屋温泉郷 アクセス

⚫️JR九州新幹線➡筑後船小屋駅➡新幹線出口➡徒歩約21分➡船小屋温泉郷
⚫️JR九州新幹線➡筑後船小屋駅➡バス➡船小屋・久留米行➡船小屋下車➡船小屋温泉郷
⚫️JR鹿児島線➡羽犬塚駅➡バス➡船小屋行➡船小屋下車➡徒歩約5分➡船小屋温泉郷
⚫️JR鹿児島本線➡瀬高駅出口➡徒歩約55分➡船小屋温泉郷
⚫️JR久留米駅&JR羽犬塚駅&西鉄久留米駅➡バス➡船小屋行➡終点下車➡船小屋温泉郷
⚫️九州道➡八女IC➡R442➡R209➡経由➡5km➡船小屋温泉郷泉
⚫️大牟田市➡R209➡筑後市とみやま市の行政界付近➡船小屋温泉郷
⚫️福岡➡九州道➡太宰府IC➡八女IC➡約35分➡船小屋温泉郷
⚫️長崎方面➡長崎道➡鳥栖JCT➡九州道➡八女IC➡約20分➡船小屋温泉郷
⚫️大分方面➡大分道➡鳥栖JCT➡九州道➡八女IC➡約20分➡船小屋温泉郷
⚫️宮崎方面➡宮崎道➡えびのJCT➡九州道➡みやま柳川IC➡約90分➡船小屋温泉郷
⚫️鹿児島方面➡車➡えびのJCT➡九州道➡みやま柳川IC➡約90分➡船小屋温泉郷

船小屋温泉郷 近くの観光スポット【九州芸文館】

九州芸文館は、全国初の公園の中にある駅として注目され、九州新幹線筑後船小屋駅前に誕生した芸術文化交流施設。近くには県内の最大筑後広域公園の自然に囲まれ、年間を通じて体験や芸術文化・交流をテーマにした様々なイベントを展開。設計協力は世界の建築家の隈研吾氏が協力。屋内外には、東京芸術大学の全面協力により制作された大型壁画や、著名な造形作家による作品が設置されている。

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