脇田温泉（わきたおんせん）は、福岡県宮若市（旧国筑前国）にある温泉。宗像地方でも、特に有名な温泉であり、間の静かなのんびりとした温泉地です。開湯は奈良時代とされる。温泉が湧出する場所の意味から、最初は湧田（わくた）という地名であったが、転じて現在の脇田となった。大伴旅人（おおとものたびと）が大宰府赴任中の天平年間に入湯したと言われている。江戸時代の筑前国続風土記にも温泉名が登場する。戦後は北九州市、福岡市の奥座敷として栄えた。筑豊に炭鉱が多く存在した頃は、歓楽街的な温泉地として栄えたが、現在は静かな温泉地に戻っている。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉（低張性アルカリ性冷鉱泉）。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、。
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【開湯日】
奈良時代（詳細は不明）
【温泉の泉質】
単純弱放射能冷鉱泉（低張性アルカリ性冷鉱泉）
【温泉の温度】【源泉のpH値】
24.2度 9.6の弱アルカリ性
脇田温泉 アクセス
⚫️JR山陽新幹線➡博多駅➡バス➡直方行➡約40分➡脇田温泉
⚫️JR篠栗線(福北ゆたか線)➡筑前山手駅➡徒歩➡約7分➡脇田温泉
⚫️JR鹿児島本線➡赤間駅➡車➡約25分➡脇田温泉
⚫️平成筑豊鉄道➡金田駅➡タクシー➡約7分➡脇田温泉
⚫️九州道➡若宮IC➡県道30号➡県道21号➡県道92号➡約km➡約10分➡脇田温泉
⚫️九州道➡福岡IC➡車➡約10分➡脇田温泉
⚫️九州道➡若宮IC➡約15分(福岡IC➡約25分)➡脇田温泉
⚫️福岡市内➡車➡約40分➡脇田温泉
⚫️博多駅バスセンター➡JRバス➡約1時間➡徒歩15分➡脇田温泉
脇田温泉 近くの観光スポット【追い出し猫本舗】
江戸時代、巨大なネズミが山口市内の集落を荒らしたが、数百匹の猫が現れ退治したという伝説が残っている。表は、ほうきを持ってギョロリ、裏は手で招いてニッコリ。災いを退散させ幸福を招く、表裏一体型の招き猫です。
怒った顔を前に置くのが基本。物語の発祥の寺である西福寺のゆかりの縁起物
