神崎温泉

佐賀県

佐賀市の東に位置する神埼市は、吉野ヶ里遺跡の発掘で注目を浴びた街だが、効能の高い温泉でも知られている。神崎温泉には2軒の宿泊施設があり、どちらも単純弱放射線冷鉱泉である。放射能の濃度は14マッヘを含有しており、九州一のラドン温泉として有名。温泉成分についても佐賀県環境科学検査協会によって証明された100%源泉で、温泉成分についても濃度が高く、源泉水は飲料不可。長崎自動車道が町を貫き交通至便も恵まれ、文化遺産など近郊には浪漫あふれる歴史がいっぱい。温泉の単純弱放射線冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)。温泉の効能は経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進etc。

【開湯日】

  詳細は不明

【温泉の泉質】

  単純弱放射線冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   19.9度     8.76の弱アルカリ性

神崎温泉 アクセス

⚫️JR長崎本線➡神埼駅➡バス➡三瀬車庫前行or広滝行約10分➡仁比山神社前下車➡神崎温泉
⚫️JR長崎本線➡吉野ヶ里公園駅➡徒歩➡約7分➡神崎温泉
⚫️JR長崎本線➡神埼駅➡車➡約10分➡神崎温泉
⚫️JR佐世保線➡上有田駅➡徒歩約8分➡神崎温泉
⚫️JR日豊本線➡西大分駅➡徒歩18分➡神崎温泉
⚫️東九州道➡大分IC➡6km➡約12分➡神崎温泉
⚫️長崎道➡東脊振IC➡車➡約10分➡神崎温泉

神崎温泉 近くの観光スポット【櫛田宮】

その由来は第12代天皇の景行天皇が、当地を御巡幸された際に、この地が不幸続きで住民が苦しんでいる話を聞かれ、この地に神社を建立して神を祀ったのが始まりま。その後は災厄がなくなり神の幸をうける地という意味の神幸と呼称し、それが訛って現在の地名「神埼」の語源となったと伝わる。

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